約500万円! トヨタ“新”「大きなハイエース」“発表”され話題に! 2.8リッター「直4」搭載&MT設定もありの「300系」に「便利そう」の声も! 広びろ内装もイイ「新モデル」豪州に登場し反響も
トヨタのオーストラリア法人が、商用バン「ハイエース」の改良モデルを発表。仕様変更に対し、ユーザーからは実用性や装備面への関心が寄せられています。
トヨタの定番バンが進化
トヨタのオーストラリア法人は2025年8月28日、商用バン「ハイエース」の改良モデルを発表しました。
仕様変更に対し、ユーザーからは実用性や装備面への関心が寄せられています。

ハイエースは1967年の誕生以来、世界約150か国で販売されているグローバル商用車。
積載性に優れた合理的な設計と高い信頼性から、貨物輸送や乗客輸送など幅広い業種で支持されています。
日本では200系(5代目)が継続販売されていますが、海外では2019年から6代目の300系が展開されており、地域ごとに仕様が使い分けられています。
今回の改良では、MT車を除く全車に電動パーキングブレーキを採用。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)は停止状態からの作動に対応し、レーントレースアシストも新たに追加されました。
装備面では、7インチのデジタルメータークラスターを全車標準化し、9種類の表示モードに対応。エアコンには新冷媒を導入するなど、細部まで改良が加えられています。
パワートレインは従来通り、2.8リッター直列4気筒ディーゼルエンジン(130kW/450Nm)に6速ATまたは6速MTを組み合わせ、後輪駆動を採用。
価格は5万1880豪ドル(約500万円)からとなっています。
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ハイエース改良モデルに、「電動パーキングブレーキは便利そう」といった使い勝手向上への評価が寄せられました。
安全装備の強化やエアコン性能の改善など、快適性に関する反応も見られています。
安全性と快適性の両面で改良が施された今回のモデルは、商用車としての実用性と競争力を一段と高める内容となっています。
Writer: シープロダクション
自動車を中心とした記事制作を手がけている制作ユニット。わかりやすく読みやすい構成を意識し、新車情報やカーライフに役立つ知識まで幅広く発信している。クルマ好きはもちろん、ライトユーザーでも楽しめるコンテンツを心がけている。


































