新車175万円! 三菱が「新型“スライドドア軽”」を発表! 5年ぶり全面刷新で「超カクカク」デザイン×上質シートを採用! 4WDモデルも設定の「新型eKスペース」10月末に発売
三菱自動車工業は、新型「eKスペース」を発表しました。10月末に発売予定です。
5年ぶり全面刷新でデザイン一新
三菱自動車工業(三菱)は2025年9月18日、新型軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」を発表しました。
10月29日の発売を予定しています。

eKスペースは2014年に登場しました。人気の軽スーパーハイトワゴンジャンルに投入したモデルで、三菱と日産による合弁会社NKMVが開発を担当。日産版は「ルークス」として販売されています。
今回、5年ぶりのフルモデルチェンジを遂げて3代目となった新型は、デザインの全面刷新に加え、室内空間の拡張、先進装備の強化などを図っています。
エクステリアはスクエアを基調し、シンプルかつ高品質な印象にまとめています。フロントフェイスはブラックのガーニッシュにスクエアなLEDヘッドライトを組み合わせ、洗練された印象と視認性を向上。
ボディサイドには凹凸を強めた直線的なプレスラインを採用し、力強さと高級感を表現しています。
インテリアはAピラーの角度を見直し、空間の広がりをもたせるとともに、前方の視認性を向上。トリム類はモダンでシックに仕上げたほか、シートも肌触りを追求し、ホールド性を高め、落ち着きと上質感を表現しています。
また、フロントシート周りの収納スペースを増やしたことで、先代モデル以上に使い勝手も高めています。
インフォテインメントシステムは7インチの液晶メーターを採用。オプションで用意するナビゲーションはインパネ上部で一体的な形にまとめることで、先進性を与えます。
先進運転支援では、衝突被害軽減ブレーキや踏み間違い防止アシスト、車線逸脱防止支援などを含めた三菱「e-Assist」を全車に標準装備。オプションでは移動物検知機能付きのマルチアラウンドモニターを設定し、高い安全性を確保しました。
パワートレインは全車660cc3気筒DOHCガソリンエンジン+CVTで、駆動方式はFFをベースに4WDを用意します。なお4WD車では全車でステアリングヒーター、前席シートヒーターが備わります。
ラインナップはベーシックな「M」と、助手席側電動スライドドアやリアサーキュレーター、オートロック&アンロック付きキーレスオペレーションシステム(スマートキー)などを備える上級グレード「G」を設定。
新型eKスペースの価格(消費税込)は174万9000円から194万5900円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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