5年ぶり全面刷新! 三菱「新型“軽スライドドアワゴン”」登場! カクカクデザイン採用&広びろ内装もイイ「eKスペース」の豊富なカラーバリエーションとは
2025年9月18日に三菱が正式発表した新型「eKスペース」。5年ぶり全面刷新となる同車には、新色をふくむ全8種類のボディカラーが設定されています。それぞれのボディカラーにはどのような特徴があるのでしょうか。
新色も!新型eKスペースのボディカラーは?
2025年9月18日、三菱は新型「eKスペース」を正式発表しました。
今回のフルモデルチェンジでは、街中での運転のしやすさと、幅広い世代に親しまれるモダンで親しみやすいデザインを両立させつつ、広々としたゆとりある室内空間が確保されています。

エクステリアは、黒い帯でつながるグリルとキューブ型LEDヘッドランプが印象的なフロントフェイスとなっており、メッキモールや特徴的なプレスラインによって高級感が演出されています。
グレーを基調とした柔らかな印象のデザインが特徴のインテリアでは、7インチカラー液晶メーターと一体型パネルを採用したインパネが先進感と上質感を醸成しています。
さらに、伸縮性に優れたシート生地の採用により、身体へのフィット感と座り心地の向上が図られました。
また、Aピラーの位置と角度が見直されたことで室内長が先代から115mm拡大したことにくわえ、ピラー自体が細くなったことによって前方視界も大きく改善しています。
そのほか、3つのドライブモードや、接近時アンロック/降車時オートロック、電動スライドドアのハンズフリー機能など、利便性を高める機能装備が新たに搭載されています。
そんな新型eKスペースには、計8種類のボディカラーが設定されています。
カタログカラーには、親しみやすさと洗練さをあわせもった「ナチュラルアイボリーメタリック」が、先代に引き続き採用されています。
また、「ミストブルーパール」や「ホワイトパール」といったパール系カラーも先代から引き継がれています。
一方、新型で初採用となったのは、「デニムブルーパール」です。
その名のとおり、デニムのような深い緑青色が特徴のこの新色は、新型eKクロスにさらなる高級感を与えてくれそうです。
なお、「ナチュラルアイボリーメタリック」「ミストブルーパール」「ホワイトパール」「デニムブルーパール」については、有料色となっています。
さらに、「eKワゴン」に設定されていた「ライラックピンクメタリック」が新型eKスペースでも新たに採用されています。
そのほか、「レッドメタリック」や「スターリングシルバーメタリック」、「ブラックマイカ」といった定番のボディカラーも引き続き選択することが可能です。
ただ、先代では用意されていたツートーンカラーは新型eKスペースには設定されていないほか、「コーラルピンクメタリック」や「アッシュグリーンメタリック」も新型eKスペースでは選択できません。
Writer: Peacock Blue K.K.
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