トヨタ「“新”シエンタ」を実車展示! 斬新すぎる「リアシートなし・2人乗り」ד4ナンバー”モデルが登場へ! 新車365万円の「2シーターバン仕様」“JUNO”を二子玉川で披露へ
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは、「シエンタ」のコンプリートカー「“JUNO”」を蔦屋家電+に実車展示すると発表しました。
斬新「2シーター仕様」のシエンタを展示
トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(TCD)は2025年9月4日、コンパクトミニバン「シエンタ」のコンプリートカー「“JUNO”」を蔦屋家電+に実車展示すると発表しました。
シエンタ“JUNO”は、シエンタの一部改良とともに設定された新モデルです。
9月10日(水)から23日(火・祝)まで展示されます。

シエンタは2003年に登場したコンパクトミニバンです。5ナンバーの扱いやすいサイズに両側スライドドアと使い勝手の良い3列シートで人気を獲得しました。
現行モデルは2022年8月に登場した3代目。デザインをより親しみやすく、ポップなものへと刷新したほか、「TNGA」プラットフォームや新世代の「ダイナミックフォースエンジン」の採用などで、走行性能や燃費性能を向上。
また先進機能では、予防安全パック「トヨタ セーフティ センス」や高度運転支援の「トヨタ チームメイト」を搭載し、安全性能と運転時の疲労低減を実現。
2025年8月5日には一部改良が実施され、電動パーキングブレーキおよびブレーキホールド機能、オートエアコン、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)、ドライバー異常時対応システムを全グレードに標準装備。
運転状況の先読みアシスト プロアクティブドライビングアシストには、車線内走行時の常時操舵支援機能を追加し、支援範囲を拡大。そのほか、装備の充実化などが図られました。
この一部改良とともに登場したのが、“JUNO(ジュノ)”です。TCDが展開する「モデリスタ」ブランドとの共同開発により誕生しました。
最上級の「Z」グレード(ハイブリッド車)をベースに、後席とラゲッジを専用架装し、「2人乗り・4ナンバー」のバン仕様とすることで、さまざまな使い方が可能なモデルとなっています。
コンセプトは「持ち運べる部屋」。架装部は脱着可能な「家具モジュール」を取り付けられる構造とし、「ベースモジュール」「ベースモジュールラージ」「クッションモジュール」「サイドテーブル」「ワークテーブル」の5つのモジュールを並べ替えたり、付け替えることで、用途に応じた空間を創出できます。
パッケージは、「チル」「リフレッシュ」「フォーカス」「コンフォート」という異なるモジュールが組み合わされる4種類をメーカーオプションで設定。さらに、必要に応じてモジュールは販売店でも購入可能です。
シエンタ “JUNO”の価格(消費税込)は365万4200円(2WD)/385万2200円(E-Four)。4種類のパッケージは16万5000円から33万円です。
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今回、蔦屋家電+(東京都世田谷区)では、このシエンタ“JUNO”を展示。車両を見たり触ったりするだけでなく、モジュールの組み換えを実践することも可能です。
Writer: くるまのニュース編集部
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