ホンダ「新型プレリュード “フル無限”仕様」26年登場へ! 超スポーティな「カーボンスポイラー」×迫力サウンドの「無限マフラー」で超カッコイイ! まず第一弾パーツが発売
ホンダ車のカスタムパーツ「無限」を展開するM-TECは、新型「プレリュード」用の無限パーツを発売しました。
「フル無限プレリュード」登場へ… まずは第一弾パーツ発売
ホンダ車のカスタムパーツ「無限」を展開するM-TECは2025年9月4日、新型「プレリュード」用の無限パーツを発表しました。
まずは第一弾として、マット類やパフォーマンスダンパー、ホイールなどを発売します。
エアロパーツは2026年年初の発表を予定しているといいます。

プレリュードは1978年に登場した2ドアクーペです。
スタイリッシュなデザインに高性能なパワートレインを採用したほか、初代では国産車初の電動サンルーフに加え、四輪操舵システム、ABSなどを装備し、数多くの先進装備を取り入れています。
1980年代の2・3代目では「デートカー」として当時の若者を中心に人気を獲得。1990年代の4・5代目では、独自の「VTEC」技術を用いた高性能エンジンを搭載するなどスポーティな路線へと舵を切りました。
今回、5代目が2001年に生産終了してから、約24年ぶりに復活。2025年9月5日に発売されます。
「UNLIMITED GLIDE(アンリミテッド グライド)」をコンセプトに、歴代のプレリュードらしさに2モーターハイブリッド「e:HEV」の走りを加え、新時代の電動スポーツカーの要素を備えたモデルとして登場を果たしました。
ボディサイズは全長4520mm×全幅1880mm×全高1355mm、ホイールベース2605mmです。
エクステリアは滑空するグライダーをモチーフに、低く長いロングノーズを採用。ダイナミックでワイドなスタンスや平滑なボディサイドとあわせ、清々しい走りを期待させます。リアは4代目をオマージュし、エンブレムも4代目風としています。
インテリアは前席中心としつつ、4人乗れる実用性も確保。ブルー×ホワイトをメインカラーにし、各部にステッチやブルーのアクセントを施し、スポーティな走りと特別感を感じさせる仕立てとしています。
パワートレインは2リッターガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステム「e:HEV」で、トランスミッションはCVT。駆動方式はFFとなります。e:HEVではホンダ初の制御技術「Honda S+ Shift」を採用し、モーター駆動ながらダイレクト感のある変速を実現。
そのほか、路面追従性の高いデュアルアクシス・ストラットフロントサスペンションや、アダプティブダンパーシステム、ブレンボ製大容量ブレーキを採用するなど、走行性能も高めています。
先進運転支援システムでは、最新の「ホンダ センシング」を搭載。衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールに加え、渋滞時アシストや路外逸脱抑制などを組み合わせ、安全性能を高めています。
新型プレリュードの価格(消費税込)は617万9800円です。
そんな新型プレリュードに対し、無限パーツも多数ラインナップされます。
「無限 MUGEN」のプレートがあしらわれた「スポーツマット」(消費税込・以下同/4万6200円)や「スポーツラゲッジマット」(3万800円)は、インテリアのアクセントカラーと同一のブルーのステッチを施し、一体感を演出。
「スカッフプレート」(2万9700円)も、無限 MUGENロゴとブルーのアクセントカラーを取り入れ、ドアを開けた際にスポーティさをプラスしています。
「パフォーマンスダンパー」はヤマハ発動機が開発したもので、上質な乗り心地と操縦安定性を高めます。
19インチホイールの「FR10」(1本17万6000円)は、BBS社と共同開発。鍛造としたことで、標準装備のアルミホイールと比較し、1本当たり4kgの軽量化を実現。ハンドリングを向上させます。
その他、流麗なボディラインと一体感のあるフィン形状デザインのドライカーボン製「カーボンドアミラーカバー」(11万円)、親水性と防眩加工の「ハイドロフィリックLEDミラー」(5万5000円)も設定予定です。
さらに、ドライカーボン製のフロント/リアアンダースポイラーやサイドガーニッシュ、テールゲートスポイラー、S+Shiftを楽しめる音質のスポーツエキゾーストシステムも開発中とし、2026年年初の発表を予定していると発表しています。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。


















































