レクサス「“新”小さな高級SUV」発表! “高性能モデル譲り”の精悍ブラックパーツ×赤い「豪華インテリア」が斬新! スペシャル仕様の「LBX Vibrant Edition」英国で発売へ!

レクサス「LBX」の特別仕様車が英国で発売される予定です。プレミアムコンパクトSUVとして支持されるLBXですが、どのようなモデルなのでしょうか。

レクサス「“新”小さな高級SUV」発表!

 レクサスの英国法人は2025年9月2日、コンパクトSUV「LBX」の特別仕様車を発表しました。

 2023年に登場したLBXは、「プレミアムコンパクトSUV」という新しい高級車のあり方を提案。

 これまでレクサスに馴染みがなかった多くのユーザーからも支持を集める人気モデルとなりました。

コンセプトカーとして話題となった特別な「LBX MORIZO RR」が市販化!
コンセプトカーとして話題となった特別な「LBX MORIZO RR」が市販化!

 そんなLBXの魅力をさらに際立たせる特別な一台として、「Vibrant Edition(ヴァイブラント エディション)」が新たに登場します。

 ヴァイブラント エディションはその名の通り「Vibrant(活気ある、鮮やか)」な特別仕様車となっており、都会的でモダンなLBXのスタイルを、より一層際立たせるデザインが特徴です。

 外観で目を引くのは、随所にあしらわれた精悍なブラックのパーツです。18インチのアルミホイールはマットブラック、フロントとリアのスポイラーやウインドウ周りもブラックで統一され、引き締まった印象を与えます。

 特にフロントグリル周りは、高性能グレードの「LBX Morizo RR」から着想を得たブラッククロームとジェットブラックで仕上げられ、ただならぬ存在感を放ちます。

 ボディカラーは、ブラックのルーフを組み合わせた2種類のツートンカラー(ルビーレッド、ソニッククォーツ)と、全体をブラックで引き締めたモノトーン(エクリプスブラック)の合計3種類から選べます。リアピラーには、特別仕様車であることを示す専用バッジが装着されます。

 室内も特別な仕立てとなっていて、ブラックのセミアニリン本革シートをベースに、アクセントカラーとして「ダークローズ」を配色。シートの側面やショルダー部、ニーパッドやアームレストなどにもダークローズ色が使われています。

 さらに、シートバックには赤色の「畳ステッチ」が施されたほか、シートベルトもダークローズでコーディネートされており、スポーティさとレクサスならではの上質さを両立しました。

 デザインだけでなく、装備が充実しているのもLBXの特徴です。運転席は8方向に電動調整が可能で、室内を64色で彩るアンビエントライト、スマートフォンのワイヤレス充電器、空気をきれいにする「ナノイーX」、スポーティな走りを楽しめるパドルシフトなど、クラスを超えた豪華な装備が標準で備わっています。

 パワートレインは、効率に優れた1.5リッターのハイブリッドシステムを搭載。レクサスで最もコンパクトなボディは、見晴らしの良い運転席と、小回りの利く設計(最小回転半径5.2m)と相まって、街中での運転が非常にしやすくなっています。

※ ※ ※

 LBX ヴァイブラント エディションは、2025年9月から2026年5月の期間限定で生産されます。

 英国では同年10月1日に価格が発表され、同日より注文受付が開始される予定です。

【画像】超カッコいい! これがレクサスの「“新”小さな高級SUV」です!(30枚以上)

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Writer: くるまのニュース編集部

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