トヨタが新「ノア/ヴォクシー」を発表! 大人気の全長4.7m級「ちょうどイイサイズのミニバン」! 初の「一部改良」で“どこ”が変わった!?

「ノア」だけの変更点もあり!

 続いてノアの単独変更点です。

 まず、ノアだけに存在していた標準デザインの「Z」「G」の各グレードが廃止されました。

全4色展開となった新「ノア」
全4色展開となった新「ノア」

 これにより、エアロデザインのS-Z/S-Gと標準デザインXの3グレード展開へと変わっています。

 また、ボディカラーが7色から4色展開へ縮小されています。

 廃止となったのは、「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン(220)」、ノア専用色の「レッドマイカメタリック(3R3)」と「スティールブロンドメタリック(4X1)」の3色です。

 ヴォクシーもスパークリングブラックパールクリスタルシャインと、専用色「マッシブグレー」が廃止となっています。

 したがってノア/ヴォクシー共にボディカラーは、「プラチナホワイトパールマイカ」「メタルストームメタリック」「アティチュードブラックマイカ」「グリッターブラックガラスフレーク」に統一されました。

※ ※ ※

 両車の「ディーラーオプション」にも変化がありました。

 追加されているのは「士別フィン」という空力パーツ。北海道の士別(しべつ)にあるトヨタ試験場で開発されたことに由来します。

 シート状のフィンを車両底へ複数枚取り付けることで、走行安定性を向上させるものです。

 また、ディスプレイオーディオ用の専用保護フィルム、クリーンシーリングライト(ナノイーX搭載)など、快適系のオプションも追加されています。

 安全装備や快適装備が標準化され、さらに魅力が高まった新ノア/ヴォクシー。さらに注目が集まり、販売も引き続き好調に推移しそうです。

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トヨタ 新型「ノア」サードシートと荷室
トヨタ 新型ヴォクシー

Writer: 赤羽馬

金融業・自動車ディーラー営業マンを経て、ライターとして独立。幼少期からの自動車カタログ収集癖あり。エンドユーザーに役立つ話や経済・金融とクルマに関する情報を発信中。

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