スズキが「“斬新”軽バン」発売! 道具感あふれる“個性派ボディカラー”がサイコー! 商用車感ゼロ&アウトドアで映える「エブリイ Jリミテッド」どんなモデル?
2025年8月20日、スズキは軽商用車「エブリイ」に特別仕様車「Jリミテッド」を追加し、発売しました。どのようなボディカラーが設定されているのでしょうか。
道具感あふれる“個性派ボディカラー”がサイコー!
スズキは軽商用バン「エブリイ」に新たな特別仕様車「Jリミテッド」を設定し、2025年8月20日に発売しました。
Jリミテッドは、既存グレードの「JOIN ターボ」をベースにしたモデルで、個性的なボディカラーが設定されています。
どのような仕様なのでしょうか。

エクステリアは、ホイールキャップがガンメタリック塗装に変更されたほか、専用のデカールが追加。
さらに、専用のLEDヘッドランプの採用や、ドアハンドルやバンパーがブラックにされるなど、標準モデルとは違った印象のデザインが施されています。
そんなJリミテッドのボディカラーは、「アイビーグリーンメタリック」「ツールオレンジ」「デニムブルーメタリック」「モスグレーメタリック」の4色を設定。
これらはすべて標準モデルのエブリイにも設定されており、なかでも、アイビーグリーンメタリックとツールオレンジは、2025年7月に追加された比較的新しいカラーです(キャリイにも設定)。
落ち着いた深みを持つグリーンと鮮やかなオレンジは、いずれも従来の商用車の枠を超えた印象を与え、商用ユースのみならず、アウトドアやレジャーなど趣味の用途も想定されたカラーといえます。
また、デニムブルーメタリックは、柔らかさと爽やかさを兼ね備えた色調で、街中での使用にも違和感のないカラーです。日常に馴染む親しみやすい雰囲気を演出します。
一方、モスグレーメタリックは落ち着いたトーンで、道具としての堅実さを前面に出したカラーです。
業務利用にも対応しやすい配色ですが、ブラックを基調とするエクステリアパーツと組み合わさることで、無骨さを強調する印象があります。
今回設定された4色は、商用車でありながら個性を表現できるラインナップとなっています。
特にツールオレンジやアイビーグリーンメタリックのように明るく鮮やかなカラーは、趣味や遊びの場面を意識した提案とも読み取れ、商用車というカテゴリーを超えて乗用ユースでの利用を見据えたバリエーションとなっています。
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ちなみに、標準モデルのエブリイのボディカラーには、「パールホワイト」、「ホワイト」、「モスグレーメタリック」、「ツールオレンジ」、「シルキーシルバーメタリック」、「アイビーグリーンメタリック」、「ブルーイッシュブラックパール3」、「デニムブルーメタリック」の8色が展開されています。
このような幅広い選択肢がそろう標準モデルに対し、Jリミテッドでは4色に絞り込むことで、レジャー用途や趣味のシーンを意識した特別仕様としての性格を際立たせているといえそうです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。









































