ホンダ新「スクランブラー」発表! 走行中の「快適性アップ」×新色「精悍グレー」がカッコイイ! 中型バイク「CL500」を一部変更して発売へ
ホンダは2025年8月22日、中型スクランブラー「CL500」の一部仕様とカラーバリエーションを変更した新モデルを、同年10月20日から発売すると発表しました。
一部仕様変更とカラーバリエーションの変更!
2025年8月22日、ホンダはミドルクラスのスクランブラーモデル「CL500」に一部仕様変更とカラーバリエーションの変更を施した最新版を公開しました。
同年10月20日より販売を開始すると発表しています。
いったいどのようなモデルなのでしょうか。

CL500は、「Express Yourself」をコンセプトに、ライダー自身を引き立たせ、多様なライフスタイルにあわせて気軽に楽しめるモーターサイクルを目指し、開発されたモデルです。
シンプルな佇まいの外観は、特徴的なアップタイプのマフラー、タンクパッド、ワディング加工を施したフラットタイプのシートを採用するなど、さまざまなシチュエーションに映えるスクランブラースタイルを表現しています。
ボディは、剛性と重量バランスを最適化したダイヤモンドフレームに、余裕のあるストローク量を確保したサスペンションやセミブロックパターンのタイヤを採用。
アップライトなライディングポジションとあいまって、舗装路からフラットダートまで幅広い走行状況に配慮しています。
クラッチレバーの操作荷重軽減と、シフトダウン時の後輪ホッピング軽減に寄与するアシスト&スリッパークラッチを採用しています。
今回の改良モデルでは、メインステップをより足つき性に考慮した形状に変更するとともに、シート内部の素材を変更。走行中の快適性を向上しています。
メーターは、構造を見直すことで太陽光の反射を抑え、日中の視認性により配慮しています。
カラーバリエーションは、落ち着いた印象の「パールディープマッドグレー」を新たに採用し、継続色の「マットアーマードグリーンメタリック」との全2色設定としています。
また、CL500の使い勝手や個性をより際立たせる、純正アクセサリーの一部アイテムのカラーリングを変更しています。
純正アクセサリーのラインナップは、ヘッドライトバイザー、リアサイドカバー、ナックルガード、アップフェンダーなど、ユーザーの嗜好に応じた幅広い設定としています。
サイズは全長2175mm×全幅830mm×全高1135mmで、シート高は790mmです。
パワーユニットは、低回転域から高回転域まで扱いやすく力強い出力特性とした、水冷4ストロークDOHC4バルブ、直列2気筒471ccエンジンを搭載。
最高出力は46馬力/8500rpm、最大トルクは43Nm/6250rpmを発揮します。
車両本体価格(消費税込)は97万3500円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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