スバル「“新”クロスオーバーSUV」イエローリングのフォグランプ×黄色の内装アクセントがめちゃ斬新! 「クロストレック リミテッドスタイルエディション」何が違う?

スバル「クロストレック」の特別仕様車が発表されました。e-BOXER(マイルドハイブリッド)を搭載する「リミテッド スタイルエディション」というモデルですが、通常仕様とは何が違うのでしょうか。

イエローリングのフォグランプ×黄色の内装アクセントが斬新!

 スバルは「クロストレック」の特別仕様車を2025年7月10日に発表しました。

 お手軽なのに本格的なクロスオーバーSUVとして支持されるクロストレック。

 一体どのような特別仕様車が追加されたのでしょうか。

各所にイエローをあしらった「クロストレック リミテッドスタイルエディション」
各所にイエローをあしらった「クロストレック リミテッドスタイルエディション」

 クロストレックはスバルのSUV3兄弟の末っ子を担う車種です。

 5ドアハッチバックの「インプレッサ」をベースに、ボディ下部をクラッディング(樹脂パーツ)で架装するなど、内外装をよりSUVらしいタフなスタイルへと刷新しました。

 ボディサイズは全長4480mm×全幅1800mm×全高1575mm、ホイールベース2670mmと、手頃なサイズを実現。

 それでいて、最低地上高は200mmを確保しており、優れた四駆性能とともに悪路での走破性も備えています。

 エンジンは、2リッター水平対向4気筒エンジン+モーターのe-BOXER(マイルドハイブリッド)に加え、2024年12月に2.5リッター水平対向4気筒エンジン+2モーターのストロングハイブリッドを追加。

 トランスミッションはリニアトロニック(無段変速機)を搭載し、駆動方式はAWDをメインに、e-BOXERにはFWDも設定。ストロングハイブリッドモデル)には、通常時はFWDとして走行可能なクラッチ開放制御機構が備わります。

 今回発表された特別仕様車「Limited Style Edition(リミテッド スタイルエディション)」は、e-BOXERの「Limited」グレードをベースとし、その見どころは手を加えられた斬新な内外装にあります。

 エクステリアは、ルーフレールやリアガーニッシュをブラック基調にするとともに、イエロー塗装加飾付LEDフロントフォグランプを装着。

 インテリアは、シフトブーツやステアリングホイールにイエローのステッチをあしらった他、シート表皮のサイドサポート部にもイエローのアクセントを追加するなど、内外装の各部にイエローが用いられているのが特徴です。

 その他の特別装備として4.2インチ マルチインフォメーションディスプレイ付ルミネセントメーター(イエローリング照明)や、18インチアルミホイール(ダークメタリック加飾)も用意しています。

 クロストレック リミテッド スタイルエディションの価格(消費税込)は、FWDが335万5000円、AWDが356万9500円です。

※ ※ ※

 クロストレックはSUVとして本格的な最低地上高をもちながら、スタイリッシュなスタイリングによってラフロードにもアーバンにも溶け込める素性の持ち主です。

 今回追加されたリミテッド スタイルエディションはアーバン寄りといえますが、普段は都市部でおしゃれに乗りこなし、アウトドアやスキーに行くときは頼もしい相棒になる、いいとこ取りのモデルといえるでしょう。

【画像】超カッコいい! これが斬新カラーの「クロストレック」です!(30枚以上)

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Writer: 廣石健悟

1985年長野県生まれ。鉄鋼系物流会社や半導体パッケージメーカーの技術者を経てフリーライターとして独立。19歳で自動車に興味を持って以来、国産車を中心にさまざまな情報収集をしている。これまで乗り継いだ3台のクルマはすべてMT車。4台目となる現在の愛車はマツダ アテンザセダン(6速MT)

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