スズキ新「エブリイ」発表! 斬新「ブラック仕立て」&目を惹く“専用装備”採用! 画期的な「両側パワースライドドア」など装備充実でサイコー! “4WD仕様”もあるターボモデル「Jリミテッド」登場!
2025年8月20日、スズキは軽商用車「エブリイ」に新たな特別仕様車「Jリミテッド」を設定し、同日より発売すると発表しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
専用装備が目を惹く「特別仕様車」登場!
2025年8月20日、スズキは軽商用車「エブリイ」に新たな特別仕様車「Jリミテッド」を設定し、同日より発売すると発表しました。
同車は、日々の仕事やレジャーで幅広い用途に応えるエブリイに、専用装備を施した個性的なコーディネートにまとめられています。
一体どのようなクルマなのでしょうか。

エブリイはスズキを代表する軽商用車で、初代モデルは1982年に「キャリイバン・エブリイ」として登場しました。
そして、1993年11月に3代目モデルの一部改良によって、車名を「エブリイ」へと改名。
長年の改良を経て、当初はシンプルな商用バンとして誕生しましたが、荷室の広さや取り回しの良さ、安全性能の高さから、現行モデルとなる6代目は個人事業主や企業の業務用はもちろん、趣味やアウトドアのパートナーとしても高い支持を集めています。
現行モデルは全長3395mm×全幅1475mm×全高1895mmという軽自動車規格いっぱいのボディサイズを持ち、広大な荷室と優れた燃費性能を両立させています。
加えて、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能といった先進安全技術を備え、国土交通省認定の「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」搭載車、さらに経済産業省や国土交通省が推奨する「サポカーSワイド」にも該当するなど、安全性への取り組みも大きな魅力です。
今回追加された「Jリミテッド」は、エブリイの上級仕様である「JOINターボ」をベースに開発されました。
外観では専用デカールを施し、ホイールキャップには落ち着いたガンメタリック塗装を採用。
さらにドアハンドルや前後バンパー、ドアミラーなどをブラック仕上げとし、標準仕様とは一線を画す精悍な印象を演出しています。
また、ブラック塗装の専用LEDヘッドランプを搭載することで、夜間の視認性を高めつつ、スポーティで洗練されたフロントフェイスを実現しました。
こうした特別装備により、仕事の場面はもちろん、アウトドアやレジャーでの使用時にも一段と存在感を放つ仕様となっています。
インテリアに関しては大きな変更はありませんが、ベース車同様に両側ワンアクションパワースライドドアやフルオートエアコンを備え、使い勝手と快適性をしっかり確保しています。
また、オプションとして「バックアイカメラ付ディスプレイオーディオ」を用意。
7インチディスプレイやスマートフォン連携機能、Bluetooth対応など、現代のニーズに合わせた機能を備え、日常の利便性をさらに高めることが可能です。
パワーユニットは、JOINターボグレードと同様に最高出力64PS・最大トルク95Nmの660ccDOHC吸気VVTターボエンジンを搭載。
トランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)または4WDから選択可能です。
また、燃費性能はWLTCモードで15.1km/Lを達成しています。
なお、価格(消費税込み)は2WD仕様が183万5900円、4WD仕様が198万9900円です。
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スズキ「エブリイ Jリミテッド」は、信頼性と実用性を備えた軽商用車に、遊び心あるデザインを加えることで、新しい価値を提案しています。
仕事用の頼れる相棒として、また趣味やレジャーを楽しむライフスタイルカーとして、幅広いユーザーに受け入れられる1台となりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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