「優木まおみ」移住先“マレーシア”で「新車の高級SUV」購入! “納車”されたのは「日本未発売」モデル!? トヨタの「高級“3列シートモデル”」とは
タレントで実業家の優木まおみさんが、移住先のマレーシアで新たな愛車を手に入れたことを報告しました。選ばれたのは日本では販売されていないトヨタの高級「3列シートモデル」でした。いったいどんなクルマなのでしょうか。
「トヨタの高級車」を“サブスク”で手に入れた!?
タレントで実業家の優木まおみさんが2025年8月6日、自身のインスタグラムを更新。移住先のマレーシアで愛車が納車されたことを報告しました。
日本では売られていない、トヨタの高級モデルだといいます。
![多拠点生活を始めた優木まおみさんが手にした「トヨタの高級SUV」とは!?[Photo:時事通信フォト]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/08/20250808_YUKI_MAOMI_JIJI_000-1.jpg)
優木さんといえば、2000年代に“エロかしこい”というキャッチフレーズでグラビア界を席巻し、一躍人気を博しました。
東京学芸大学卒という知的な一面を持ちながらグラビアモデルとしても活躍し、バラエティ番組や情報番組に欠かせない存在として知られています。
しかし近年は、ピラティスインストラクターの資格を取得し、「身体美容家」としてオンラインサロンを主宰するなど、ウェルネス分野の指導者・実業家へと大きな転身を遂げています。
2025年8月からは、2人の娘とともにマレーシアで「母子留学」を開始し、その新たなライフスタイルが注目されています。
そんな優木さんがマレーシアでの相棒として選んだのは、日本では販売されていないトヨタの3列シート7人乗りSUVミニバン「ヴェロズ」でした。
車両の入手については、トヨタがグローバル展開するサブスクリプションサービス「KINTO(キント)」を利用したことを明かしています。
ヴェロズは、2021年11月に2代目となる現行モデルが登場した、東南アジア市場向けの戦略車です。
ダイハツと共同開発されたプラットフォームを採用し、生産もインドネシアやマレーシアなどで行われています。
ボディサイズは全長4475mm×全幅1750mm×全高1700mmで、日本の「シエンタ」より一回り大きいサイズ感です。
最低地上高も高めに設定され、ミニバンであるとともに、タフなSUVとしての存在感を演出しています。
エクステリアは、大型のメッシュグリルとシャープなLEDヘッドライトにより迫力あるフロントフェイスを形成。リアには横一文字のテールランプが採用され、先進的な印象を与えています。
パワートレインは、最高出力106馬力を発生する1.5リッター直列4気筒エンジンに、伝達効率に優れたD-CVTを組み合わせています。
また衝突被害軽減ブレーキなどを含む「トヨタ・セーフティ・センス」も装備されています。
なおマレーシアでの車両価格は、9万5000リンギット(約330万円)です。
今回、優木さんが利用したKINTOは、車両代金に加え、任意保険や税金、メンテナンス費用などがすべて月額料金に含まれる、トヨタのサブスクリプションサービスです。
日本国内でも広く普及していますが、マレーシアをはじめとする海外市場にも展開されており、新車に気軽に乗り始められるのが大きな特徴です。
優木さんは自身のインスタグラムで、ヴェロズを選んだ理由についても触れています。
移住後すぐにクルマが使えるという利便性に加え、「いきなり購入というのは少しハードルも高いし、1年だけお試しで乗ってみようという気持ちで利用できるから、とても気軽です」とコメント。
さらに「リースの場合、保険などもKINTO側で手配してくれるため、困ったことがあればKINTOに連絡すればいいというのもありがたいこと。異国の地での不安をなるべく少なくしておきたいですもんね」と述べており、海外でのカーライフにおける安心感を重視したことがうかがえます。
日本でも長年トヨタ車に乗ってきたという優木さんにとって、馴染みあるブランドの安心感と、KINTOが提供する包括的なサポート体制が、マレーシアでの新生活を支える大きな助けとなったようです。














































