オートメッセ in 愛知2025の「weds(ウェッズ)」ブースで発見! トヨタの高級ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」に特にオススメのホイールとは
Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場・愛知県常滑市)で2025年7月26日から27日にかけ行われたモーターイベント「オートメッセ in 愛知2025」では、さまざまなホイールやデモカーの展示などが行われました。本記事では各ブースに展示された、トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」向けホイールを紹介します。
カラー、フランジ、センターキャップで個性を演出「マーベリック 709M」
Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場・愛知県常滑市)で2025年7月26日から27日にかけ行われたモーターイベント「オートメッセ in 愛知2025」では、さまざまなホイールやデモカーの展示などが行われました。本記事では各ブースに展示された、トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」向けホイールを紹介します。

■weds(ウェッズ)
1つ目に紹介するのが、ホイールを中心に、自動車の部品や用品を販売している「weds(ウェッズ)」です。
ウェッズブースに展示されたホイールの中で特に目を引くのが「マーベリック 709M」で、中心部から外側に鮮やかに伸びるメッシュデザインが印象的なホイールです。
このマーベリック 709Mは、リバースリムの場合、フランジの形状を「カールフランジ」「スーパーフランジ」の2種から選択可能となっています。
カラーリングは「GLAZE BLACK(グレイズブラック)」「MAT GUN-METALLIC(マットガンメタリック)」「SAMURAI GOLD(サムライゴールド)」「PREMIUM SILVER(プレミアムシルバー)」の4カラーが用意されています。また、ホイールの中心に装着できる「センターキャップ」は、複数の種類から選択できるとのことでした。
ブースのスタッフによれば、特にブラック系のホイールには高級感があるため、40系「ヴェルファイア」のユーザーから人気があるそうです。
■KUHL JAPAN(クールジャパン)
パーツメーカーであるKUHL JAPAN(クールジャパン)のブースでは、オリジナルのエアロパーツを装備した「ヴェルファイア」「アルファード」が展示されていました。
ヴェルファイアには薄型のシンプルなディフューザーエアロを搭載。さらに外側には、メッキ部分を隠してくれるカバーが初公開されています。このヴェルファイアに装備しているのが22インチの「VERZ-WHEELS DDR02」というメッシュホイールです。
対して「アルファード」には、クールジャパンによる真空成型のABS製エアロを取り付けています。このABS方式では大量生産が可能だと言います。自動車メーカーと同じ生産方法なので、耐久性も申し分ないとのことです。
こちらには「VERZ FORGED NEXSUS」というディッシュホイールを装備。光沢のあるSBCカラーで塗装しています。
どちらも迫力を感じるホイールなだけに、比較的大柄な「アルファード」「ヴェルファイア」の存在感がさらに強調されています。
■WORK(ワーク)
大阪府に本拠地を置く老舗ホイールメーカーがWORK(ワーク)です。そのワークが「アルファード」「ヴェルファイア」に向けてオススメするのが、クラウンに履かせていたディッシュ系ホイール「LS ADAMAS(エルエス・アダマス)」です。
最近、人気が再燃しているというディッシュ系ホイール。今回のイベントではクラウンに装備させていましたが、重厚感のあるホイールだけに「アルファード」「ヴェルファイア」ともよくマッチするようです。
ちなみに、このディッシュホイールは完成までに10種類以上のデザイン案を検討したとのことです。力の入ったデザイン案だけに、細部まで丁寧な作りがされていました。
Writer: 鈴木伊玖馬
愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。































