117万円! カワサキ新「Ninja ZX-4R」発表! “ちょうどいい”スーパースポーツバイクが進化!「機能追加」&“新カラー採用”で9月登場へ!
2025年8月4日、カワサキはスーパースポーツバイク「Ninja ZX-4R SE」の一部改良とカラー&グラフィック変更を発表しました。
カワサキ「Ninja ZX-4R」が進化!
2025年8月4日、カワサキはスーパースポーツバイク「Ninja ZX-4R SE」のカラー&グラフィックを変更したほか、一部改良を施し、同年9月1日から発売すると発表しました。

「Ninja(ニンジャ)」はカワサキが1984年に発表したスポーツバイクのシリーズ。
小排気量の中型モデルから大型まで、多彩なラインナップを展開しています。
なかでもNinja ZX-4R SEは、軽量・コンパクトなボディにクラストップレベルの最高出力77馬力を発揮する399cc並列4気筒エンジンを搭載。
6速リターン式のトランスミッションを組み合わせ、爽快なライディングを可能としています。
吸気系にはラムエアシステムを採用し、ダイレクトなスロットルレスポンスを実現。15000回転以上では爽快な排気音を演出。
また低中速トルクも増加させ、街乗りのしやすさも追求しています。
シャシはスーパーバイク世界選手権で培った技術を活かし、強固かつしなやかなフレーム剛性を実現。
フロントブレーキは大容量ブレーキディスクとモノブロックキャリパーをダブルで装着し、確実な制動力を発揮します。
さらに高性能な前後サスペンションユニットを採用することにより、優れた運動性能とともにハンドリング性能も高めました。
このほか、TFTカラー液晶ディスプレイ、トラクションコントロールとパワーモードを統合したインテグレーテッドライディングモードを搭載。
くわえてスモークウインドシールド、フレームスライダー、USB電源ソケットも標準装備し、初めてスーパースポーツバイクに乗るライダーから経験豊かなベテランライダーまで対応する、懐の広いモデルに仕上がっています。
今回、Ninja ZX-4R SEは先述のようにカラー&グラフィックを実施したほか、スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」の「音声コマンド」と「ナビ機能」を利用することが可能となりました。
新色となるボディカラーは、ホワイトのカウルとゴールドのラインが目を引く「パールロボティックホワイト×メタリックスパークブラック」と、ブラックの中に施されたグラフィックがクールな「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラック」の2色。
車両価格(消費税込、以下同)は、117万7000円です。
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またカワサキは同時に、ストリートのみならずサーキット走行も視野に入れた派生モデル「Ninja ZX-4RR」についても、同様のカラー&グラフィック変更と一部改良を施し、2025年9月1日からの発売を発表しています。
こちらに用意されたボディカラーは「ライムグリーン」1色で、車両価格は121万円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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