200万円以下! スズキ「最新“4人乗り”スライドドアワゴン」がスゴい! リッター「25キロ」走る“ニッコリ”顔! 2トーンカラー×「“ベージュ”内装」もお上品な「ワゴンR“スマイル”クリームコーデ」に販売店の反響は!?
スズキは2025年5月7日、「ワゴンR スマイル」に特別仕様車「クリームコーデ」を設定しました。よりオシャレになった特別仕様車に対し、スズキの販売店ではどのような反応があるのでしょうか。
かわいさと実用性を融合させた軽ワゴンに新色登場! 販売店の反響は?
2025年5月7日、スズキは「ワゴンR スマイル」に特別仕様車「クリームコーデ」が設定しました。
かわいらしさを増した特別仕様車に対し、販売店ではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

1993年に誕生した「ワゴンR」は、セミボンネット型で背の高いパッケージによる高い実用性により、軽「ハイトワゴン」の新時代を切り拓いたモデルです。
2代目以降も使いやすさと安全性を進化させ、軽自動車の定番モデルとして高い支持を集めてきました。
2021年には派生モデルとして「ワゴンR スマイル」が登場。
ワゴンRの後席ヒンジドアとは異なり後席に両側スライドドアを追加し、外観も丸みを帯びたデザインが採用されるなど、新たな個性をまとったモデルです。
2024年12月には内外装デザインを刷新するマイナーチェンジを実施。新色やパネル加飾が追加され、より柔らかく上質な印象を高めた仕様変更も実施されました。
スライドドアの利便性と個性あるエクステリアを融合させた新たな軽ワゴンとして、多様なニーズに対応してきました。
現行のワゴンR スマイルは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1695mmで、ホイールベースは2460mmです。
スズキ「スペーシア」と同等の600mmの開口幅と345mmのリヤステップ地上高を持つスライドドアが採用され、乗降性が高められています。
パワートレインには660cc「R06D」型直列3気筒自然吸気エンジンが採用され、マイルドハイブリッドを搭載するモデルではWLTCモードで25.1km/L(2WD)という低燃費性能を実現しています。
先進安全装備として「スズキ セーフティ サポート」を全車に標準装備。「デュアルカメラブレーキサポート」や「アダプティブクルーズコントロール」等もオプション設定されています。
グレードラインナップは、ガソリンモデルの「G」、マイルドハイブリッドモデルの「HYBRID S」、「HYBRID X」の3種類が設定されています。

そうしたなかで追加されたのが、今回の特別仕様車「クリームコーデ」です。
クリームコーデはHYBRID Xをベースとし、フロントグリルやピラー、ドアミラーにソフトベージュを配し、車体色との組み合わせで明るく上品な外観を演出しています。
インテリアにもベージュのパネルやガーニッシュを施し、クリームデザートを思わせる優しさのあるカラーコーディネートとしました。
設定されるボディカラーは「モスグレーメタリック」「オフブルーメタリック」「トープグレージュメタリック」の3色で、それぞれソフトベージュのルーフと組み合わせています。
それでは、今回のワゴンR スマイル クリームコーデについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
関東圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。
「女性の方を中心に、数多くのお問い合わせをいただいております。
在庫は若干ございますが、ご希望のカラーによっては時間を要する可能性もありますので、早めのご予約をおすすめしております。
『どれをとっても、可愛いなかに上品さが感じられるボディカラーが気に入った』『通学用に選んだけど、取り回しがしやすい上に予防安全装備が充実していて良かった』といったお声をいただくことが印象的です。
推測ですが、3ヶ月前後で納車となる見込みです」

また、関西圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。
「20代の方からご年配の方まで、多くのお問い合わせをいただいております。
『スライドドアが広く、乗り降りに困ることがなさそう』『事故のリスクが軽減できそう』という評価で、スズキセーフティサポートの機能性に関しても好評いただいております。
『背が高くないけど、運転席からの視界が良く本当に運転しやすい』『家族を頻繁に乗せるからマイルドハイブリッドの静粛性が大事なポイントになる』という声もあり、見た目のよさと機能性を兼ね備えていると評価いただいております」
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ワゴンR スマイル クリームコーデの販売価格(消費税込み)は、2WD車が186万4500円、4WD車が198万4400円となっています。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。























































