わずか2000円で「足を伸ばして寝れる!」“高速道路”に登場した「すごい休憩スペース」が本当にスゴイ! 車中泊やホテルより“お手軽”な斬新「寝ころびスペース」が最高すぎる!
高速道路のサービスエリアに、わずか2000円で就寝できる「斬新な休憩スペース」が登場しました。一体どのような場所なのでしょうか。
わずか2000円! 高速道路に「すごい休憩スペース」が登場!
2025年も7月になり、すっかり夏の様相を呈しています。連休などには夏季休暇として余暇を楽しむ人もいるでしょう。
そして旅行に行くとなれば、その手段にクルマを選択し、高速道路で遠方まで移動することも考えられます。
しかし長距離を移動する際には、疲れた状態で運転しないよう、適度に休憩を取ることが大切。
その場合は、サービスエリアやパーキングエリアに立ち寄り、クルマの中で仮眠して休憩する人もいるかと思います。
しかし、車内よりも快適に身体を休めることが可能な「画期的な休憩スペース」が2025年4月に誕生しました。

それこそが、名神高速道路の「EXPASA多賀」で営業している「レストイン多賀」内に登場した、新たな休憩専用エリア「寝ころびマットレススペース」です。
レストイン多賀は大浴場を完備した宿泊施設で、これまでもホテル(客室)やカプセルベッドルームを用意しており、利用者から好評を得ていました。
そんなレストイン多賀が、より気軽に休憩できる施設としてカプセルベッドルーム横のスペースを活かしながら新設したのが、この寝ころびマットレススペース。
ここは、全幅100cmサイズとゆったりスペースを確保しつつ、足を伸ばせして休息することが可能です。
また周囲の視線が気にならないよう配慮もされており、マットレスの周りには衝立を設置。
部屋の照明も暗めに設定して、利用者が心身ともにリラックスできる点も魅力的な要素だといえるでしょう。
さらに、男性・女性のスペースを完全に区分けし、それぞれのスペース間の移動ができないことも、安心して利用できるポイント。
くわえて定期的にスタッフが館内を点検するほか、鍵付きロッカーやダイヤル式ロッカー、敷シーツ、バスタオル、フェイスタオル、タオルケットも用意しています(別料金のアイテムもあり)。
このように、安心して利用できる環境が整えられた、寝ころびマットレススペース。
利用料金(消費税込)は4時間利用が2000円、6時間利用が2500円で、6時間を超過した場合には1時間ごとに500円が加算されるという仕組みです。
なお、寝ころびマットレススペースの導入にともない、従来設定されていたカプセルベッドルームの休憩プラン(2500円)は廃止され、こちらは宿泊専用(5000円)に切り替わっています。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。




































