約205万円から! トヨタ最新「コンパクトSUV」がスゴイ! 全長4.1m“ちょうどいい”ボディ×「レトロ仕様」な豪華内装! 高級感漂う“昭和感”サイコーな「ヤリス クロス」のコーディネートとは?
トヨタ「ヤリス クロス」には、昭和のクルマでおなじみだった装備や、懐かしさを感じさせる純正アクセサリーが用意されています。一体どのようなものなのでしょうか。
ミニマムボディ×豪華内装の「小さな高級車」仕様に!
2025年2月27日、トヨタはコンパクトSUV「ヤリス クロス」の一部改良モデルを発表しました。
この改良では、これまでオプションとして提供されていた装備が標準装備となり、車両の魅力がさらに高まったほか、新たに特別仕様車「Z URBANO(ウルバーノ)」も登場し、デザインと機能性が一層進化しています。
また、全長4180mm×全幅1765mm×全高1590mmといった、日本の道路交通事情に適したサイズ感も魅力的です。
なお、価格(消費税込み)は、204万6000円から323万4000円に設定されています。

そんなヤリス クロスは、純正アクセサリーを活用することで、クラシックな雰囲気を楽しむカスタマイズが可能です。
トヨタのアクセサリーには、昭和の高級車を思わせるレトロなデザインや、ショーファーカーから着想を得たアイテムが豊富に揃っており、懐かしさと上質さを兼ね備えた空間を演出できます。
外装では、トヨタのカスタマイズブランド「モデリスタ」が提供するメッキパーツが特徴的です。
昭和時代の高級車で多用されたメッキパーツは、その輝きがステータスの象徴でした。
ヤリス クロスには、フロントグリルガーニッシュ(3万8500円)、ミラーガーニッシュ(1万6500円)、ドアハンドルガーニッシュ(1万3200円)、リアガーニッシュ(2万9700円)の4種類が用意されており、これらをセットにした「MODELLISTAガーニッシュセット」は9万7900円で提供されています。
これらのパーツを取り付けることで、落ち着いた品格とクラシックな美しさを併せ持つ外観に仕上げることができます。
特に、モノトーンのボディカラーにメッキパーツを組み合わせると、エレガントな印象が際立ちます。
内装においては、レトロな高級感を演出する「インテリアパネルセット」が目を惹きます。
このセットは、インストルメントパネルやパワーウインドウスイッチ周りに取り付けることで、上品で落ち着いた車内空間を演出。
カラーは温かみのある「茶木目調」と、シックで重厚な「黒木目調」の2種類があり、どちらも3万800円で提供されています。
これにより、クラシックな趣や洗練された雰囲気を好みに応じて選択が可能です。
さらに、後席の快適性を高めるアクセサリーとして、「サポトヨプラス」シリーズから「アシストグリップ」が用意されています。
このシリーズには、ヘッドレスト取付タイプ(1万6500円)、シンプルタイプ(6270円)、つり革タイプ(4840円)の3種類があります。
ヘッドレスト取付タイプは乗り降りをサポートし、身体を安定させたいときに両手でしっかりと支えられます。
シンプルタイプは柔らかな触り心地で長時間の乗車でも快適に使用でき、つり革タイプは腕を高く上げずに握れる設計で、かつてのショーファーカーらしい後席の快適さを提供します。
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これらのアクセサリーを取り入れることで、ヤリス クロスは最新の技術や安全装備を備えつつ、昭和のレトロな魅力を楽しめる一台に仕上がります。
メッキパーツやレトロ調の内装を組み合わせることで、自分だけの個性的な車両を作り上げることも可能です。
現代の技術と懐かしい雰囲気が融合したヤリス クロスは、時代を超えた特別な魅力を提供してくれるでしょう。
Writer: くるまのニュース編集部
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