国民ブチギレ!? 「遅すぎる」「まだ甘い」「どれだけ外国人優遇?」 話題の「外免切替」ついに旅行客は認めず

2025年3月3日の衆議院予算委員会において、来日した外国人が母国の運転免許証を日本の運転免許証に切り替えることができる、いわゆる「外免切替(がいめんきりかえ)」についての議論がおこなわれました。その後、警察庁は7月10日、試験を厳格化するほか、外国人観光客をはじめとする短期滞在者への運転免許証の交付を認めない方針を明らかにしました。

ついに改正? まだまだ「外国人優遇?」 どんな内容になる?

 法令改正後は、外免切替の手続きの際に原則として「住民票の写し」を求めることとし、観光客のような短期滞在の外国人が日本の運転免許を取得できなくなります。

 さらに知識確認については現在、交通ルールに関する問題がイラスト形式でわずか10問しか出題されない上、7問以上正解で合格できるという内容ですが、法令改正後はイラスト問題を廃止、問題数を50問まで増やして45問以上正解で合格(正答率90%以上)という基準まで引き上げます。

 そして技能確認についても、横断歩道の通過方法に関する課題を追加するほか、合図不履行、右左折方法違反などの採点を厳格化する方針が示されています。

 法令改正後は、外国人にとって日本の運転免許証の取得ハードルが確実に上がるといえるでしょう。

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現在検討されている改正案(警察庁交通局運転免許課)
現在検討されている改正案(警察庁交通局運転免許課)

 外免切替の制度改正に対してはインターネット上で「評価できる」という声があった一方、「制度の厳格化は当然で、むしろ対応が遅すぎたと感じる」、「日本人の学科試験は95問なのに外国人は50問。まだ優遇している」など批判の声も相次いでいます。

 また法令改正後も、知識確認を日本語以外の20数か国の言語で受験できるという措置が継続されるとのことで、これに対しても厳しい意見が寄せられています。

 どのような形で新制度の運用が始まるのか、今後の動向が注目されます。

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Writer: 元警察官はる

2022年4月からウェブライターとして活動を開始。元警察官の経歴を活かし、ニュースで話題となっている交通事件や交通違反、運転免許制度に関する解説など、法律・安全分野の記事を中心に執筆しています。難しい法律や制度をやさしく伝え、読者にとって分かりやすい記事の執筆を心がけています。

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