585万円! 新「“車中泊専用”軽バン」発表! 高性能「660ccターボ」搭載で坂道&高速もOKです! 「2階建てベッド」に“360度モニター”も搭載の軽キャンパー「HAPPY1 Turbo」登場
キャンピングカーを手がけるMoon Star Exportは、新型軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」を発表しました。
ターボ搭載でパワフル
キャンピングカーを手がける愛知県豊明市のMoon Star Export(ムーンスターエキスポート)は2025年7月3日、新型軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」を発表しました。

ムーンスターエキスポートは現在、「JP STAR」ブランドで軽キャンピングカーを展開しています。
ダイハツ「ハイゼットトラック」などの軽トラックをベースにしたいわゆる“キャブコン”タイプで、ラインナップは多彩なバリエーションを誇る「Happy1」シリーズを用意しています。
現在販売中のモデルは、2021年12月に発表されたハイゼットトラックのマイナーチェンジに合わせて登場した「Happy1+」が主力です。
今回登場したHAPPY1 Turboは、シリーズ初となるターボエンジンを搭載したモデルです。
ベース車両にはダイハツの軽商用バン「アトレー」のうち、力強い660cc3気筒ターボエンジンを搭載する「RS」グレードを採用。坂道や高速道路でも、パワフルで快適な走行性能を実現したといいます。
ベース車両の変更に伴いボディも新開発しており、従来のHappy1シリーズとは異なるデザインを採用。繊細な曲線と丸みを帯びたボディシェルにより、光の加減によって予想外の輝きを放ち、日々異なる表情で乗る人を魅了するとしています。
内装はダークブラウンをベースカラーで用いることで、落ち着きのある質感の高い空間を実現しました。
装備では、ルーフ上部のバンクベッド裏にテレビを配置したほか、薄型クーラー、FFヒーター、大容量サブバッテリー(5120Wh)、3000Wインバーター、175Wソーラーパネル、冷蔵庫を搭載。
また、360度アラウンドビューモニターも装備することで、安全性と扱いやすさにも配慮しました。
HAPPY1 Turboの価格(消費税込)は585万円から。オプションで全塗装(15万円)も用意しています。
Writer: くるまのニュース編集部
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