1200万円超え! トヨタ「4人乗り超豪華アルファード」が凄い! 「95万円オプション」もヤバすぎ!? ファーストクラスみたいな特徴とは
トヨタ「アルファード」の特別架装車「Spacious Lounge(スペーシャスラウンジ)」にはどのような特徴があるのでしょうか。
トヨタ車体がアルファードの特別架装車「Spacious Lounge」を発表!究極のくつろぎ空間を実現
トヨタ車体は、トヨタ「アルファード」の特別架装車「Spacious Lounge(スペーシャスラウンジ)」を手掛けています。
この特別モデルは、アルファード史上最上級のラグジュアリー空間を提供し、ショーファードリブン(運転手付き)の価値を高めた4人乗り仕様となっています。

「Spacious Lounge」は、すでに高級ミニバンとして定評のあるアルファード Executive Loungeをベースに、トヨタ車体が特別に架装を施したモデルです。
ビジネスシーンでの移動やVIPのおもてなし、あるいは特別なプライベートタイムにも最適な空間を提供します。
名前の通り「広々とした」室内空間が最大の特徴で、後部座席に座る方のためにあらゆる配慮がなされています。
これにより、移動時間自体が贅沢なひとときとなるよう設計されています。
「Spacious Lounge」は細部にまでおもてなしの心が行き届いています。
前席の後ろには大容量の冷蔵庫が装備されており、長距離移動時も飲み物を冷やしておくことが可能です。
また、フロアには手荷物などを置ける大型トレイを配置。小物の収納に困ることはありません。
前席と後席を隔てるカーテンには特別な専用生地が使用されており、プライバシーを確保しつつ静かで落ち着いた空間を演出します。
後席周りに実用的な装備も充実。スマートフォン/カップホルダーが使いやすい位置に配置されており、移動中でもデバイスの操作や飲み物の管理がしやすくなっています。
さらに、移動中の着替えに便利なラゲージ洋服掛け(取り外し可能)も装備されており、最大9着の服を収納可能。ゴルフバッグを4セット収納できる大容量のスペースも確保されています。
パワートレインは、プラグインハイブリッド車(PHEV)とハイブリッド車(HEV)の2種類のパワートレインを用意。どちらもE-Four(電子制御4WD)を採用しており、安定した走行性能を発揮します。
また架装オプションとして「ペイントプロテクションフィルム」も用意。このフィルムは、ボディへの飛び石などによる傷つきを防止し、長期間美しい外観を保つ効果があります。
特筆すべきは、このフィルムが汚れも落ちやすく、洗車機も利用可能なメンテナンスフリーの設計になっている点です。
「艶感を抑え特別感を際立たせるセミマット仕様」と「美しい艶感をキープするクリア仕様」の2種類が用意されており、オーナーの好みに合わせて選ぶことができ、オプション価格は95万円です。
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価格は、ハイブリッド車 E-Fourが1272万円、プラグインハイブリッド車 E-Fourが1480万円(どちらも消費税込み)となっています。
高額ではありますが、この価格に見合った豪華装備と特別な空間を考えると、VIPの送迎や経営者の足として使用する企業、あるいは特別な移動時間を大切にしたいユーザーにとっては、十分な価値があると言えるでしょう。
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