458万円! 最新型「“4人乗り”軽トラ」公開! ダイハツ「ハイゼットトラック」の「めちゃ広々」仕様!? 2階建て構造の4人寝られる「JP STAR HAPPY1 premium」登場
トレッサ横浜(神奈川県横浜市)において、アーリーサマー「キャンピングカー体験会」が開催され、会場では、JP STAR「HAPPY1 premium(ハッピーワン プレミアム)」が注目を集めていました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
プレミアム空間を実現した「HAPPY1 premium」とは
2025年6月14日と15日、「トレッサ横浜」(横浜市港北区)において、「アーリーサマーキャンピングカー体験会」が開催されました。
なかでも会場では、JP STAR「HAPPY1 premium(ハッピーワン プレミアム)」が注目を集めていました。一体どのようなクルマなのでしょうか。

JP STARのブランド名で知られるキャンピングカーの製造・販売を行うMoon Star Exportが開催するこのイベントでは、同社で人気の軽自動車ベースのキャンピングカーを中心に、近日正式発表予定のプロトタイプ車を含む計4台が展示・公開されていました。
なかでも展示車の1台であるハッピーワン プレミアムは、ダイハツの軽トラックである「ハイゼット トラック」のエクストラグレードをベースとした小型キャンピングカーで、2024年8月1日に発表されたモデルです。
ボディサイズは、全長3790mm×全幅1690mm×全高2500m。外観は従来モデルと同様に丸と四角の間の丸みのある「スクワール」ボディが特徴です。荷台部にキャンピングカーの架装が加わったことで、軽から小型車登録となりましたが、依然として扱いやすい大きさに収められており、乗車定員は4名です。
外装にはプレミアム用に新たに開発されたエントランスドアを採用。スライド式のアコーディオンタイプの網戸が特徴的で、扉側にはプライベート空間を守るためのスライド式シェードも装備されます。
ボディサイドには、出っ張りがなくスッキリとした見た目の電動フラットオーニングを搭載。開け閉めに便利なプッシュ式電子キーも採用されました。
車内には、横40cm×縦25.5cmサイズほどのテーブル付きの大型シンクを採用。
また分割型のロングソファクッションも備わり、今回プレミアムならではの内装として、質感が向上したニューオリジナルデザインシートが採用されました。
分割型のソファクッションは、並べ替えるだけの容易な工程でベッド展開が可能となり、ベッドは横幅115cm、縦幅210cmとセミダブルサイズほどの大きさになります。
上部には横幅150cm×奥行175cmのバンクベッドも備わり、就寝定員は4名です。
また車内にはビルトインクーラーが設置され、クーラー本体はスリット奥に格納されているため、見た目のデザイン性にも優れています。
Happy1プレミアムの車両価格は、標準パッケージで458万円からとなっています。
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会場では家族連れをはじめ、愛犬を連れて車内をじっくり眺める夫婦の姿も見られるなど、活気のある様子でした。
担当者は、「このイベントだけで10台以上の受注をいただいていて、多くの反響をいただいています!」と、反響の大きさを語っていました。
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