新「ミドルサイズSUV」発売! “内外装デザイン刷新”×めちゃ便利な「インフォテイメントシステム」採用! “燃費&静粛性”の進化も魅力的! 熟成されたボルボ「XC60」の実力とは?【試乗記】
2025年6月2日にボルボ・カー・ジャパンは、ミドルサイズSUV「XC60」の一部改良モデルを発売しました。各所にアップデートが施された新モデルを試乗して明らかになった、熟成度合いとはどのようなものだったのでしょうか。
一部改良でより熟成された「XC60」
ボルボ「XC60」の現行モデルは、2017年に登場した2代目モデルで、8年にわたる長いモデルライフを誇ります。
それでもなお高い人気を維持し、ボルボの屋台骨ともいえるモデルです。
そんなXC60が2025年6月に一部改良を受け、さらに進化を遂げました。

今回の改良で特に注目すべきは、インフォテインメントシステムの進化です。
センターディスプレイが9インチから11.2インチに大型化され、スナップドラゴンの高性能コンピューター基盤を採用したことで、操作性が大幅に向上し、快適な使い心地を実現しています。
システムにはGoogleのものが採用されており、シンプルで直感的なインターフェースが特徴です。
特にAndroidスマートフォンを使用しているユーザーにとっては、「使いやすい!」と感じること間違いなしのインフォテインメントシステムです。
メカニズム面でも進化が見られます。
「B5」パワーユニットはミラーサイクル化され、低負荷時の燃費が向上しました。
また、ピラーなどに遮音材が追加され、静粛性がさらに高められています。
インテリアではレザーフリー化が進み、エクステリアではグリルのデザイン変更やテールライトの細かな改良も施されました。
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