ダイハツ新「“7人乗り”SUV」公開! 4.4m級の「ちょうどいいサイズ」&ジムニー超え「地上高」採用! MT設定も嬉しい「テリオスR ADS」尼国に登場
ダイハツのインドネシア法人は「インドネシア国際モーターショー(IIMS)2025スラバヤ」に出展し、コンパクトSUV「テリオス」の新たなスポーティグレード「テリオスR ADS」を展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ダイハツの4.4m級SUV!
ダイハツのインドネシア法人は「インドネシア国際モーターショー(IIMS)2025スラバヤ」(会期5月28日〜6月1日)に出展し、コンパクトSUV「テリオス」の新たなスポーティグレード「テリオスR ADS」を展示しました。

テリオスは、かつて日本でも生産・販売されていましたが、現在はインドネシアで生産・販売されている新興国向けのSUVで、コンパクトなサイズながら3列シート7人乗り、FR(フロントエンジン・リアドライブ)レイアウトを採用しているのが特徴です。
ボディサイズは全長4435mm×全幅1695mm×全高1705mmで、ホイールベース2685mmと、日本で展開されるダイハツ車と比較すると少し大きめなサイズ感。最低地上高220mmで、スズキ「ジムニー」を超える設定です。
パワーユニットは1.5リッター直列4気筒エンジンで、最高出力104馬力・最大トルク13.9kgmを発生します。トランスミッションは5MTと4ATを設定。4WDの設定はありません。
今回展示されたR ADSは、中間グレード「R」をベースに、専用アクセサリーパッケージ「ADS」を組み合わせた仕様です。フロントまわりはクローム仕上げのフロントグリルやバンパープロテクションなどを装着。リアまわりはブラックアウトされたガーニッシュが装着されており、上質感とスポーティな雰囲気を高めています。
IIMSスラバヤ2025のダイハツブースでは、テリオスR ADSのほか、コンパクトハッチバック「アイラR ADS」とコンパクトMPV(マルチパーパスビークル=多目的車)「セニアR ADS」が展示され、これらADSパッケージ装着車3台を通じて、ダイハツ車の多様な個性やスタイル提案をアピールしました。また試乗体験も実施され、来場者に直接その魅力を伝える場が設けられました。
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