2025年6月5日、液体・粉体塗料の大手グローバルサプライヤーであるアクサルタ社が発表した「第72回世界自動車人気色調査年次報告書」によると、ホワイトが世界市場で31％、日本市場でも38％のシェアを占め、最も人気のあるボディカラーとして支持されていることが明らかになりました。

　実際、日本の多くの車種にホワイトのボディカラーが設定されており、ダイハツ「タント」にも「シャイニングホワイトパール」と「ホワイト」が用意されています。

　さらに、タントには内外装をホワイトでより豪華に演出する純正アクセサリーが展開されています。

　一体どのようなアイテムがあるのでしょうか。

　ダイハツの軽自動車「タント」は、2003年の発売以来、20年以上にわたり愛され続けています。

　これまでに3度のフルモデルチェンジを経て、現在は4代目モデルが販売中です。

　広々とした室内空間と優れた使い勝手が特徴で、2025年5月の軽自動車新車販売台数ランキングでは8814台を記録し、3位にランクインするなど、軽自動車市場で高い人気を誇っています。

　そんなタントには、ホワイトを基調とした純正アクセサリーが用意されており、ホワイトのボディカラーにマッチする上質かつスタイリッシュな内外装のアップグレードが可能です。

　まず、エクステリアを華やかに彩る「カジュアルガーニッシュパック」（5万4010円／消費税込、以下同）は、ホワイトカラーのフードガーニッシュとバックドアロアガーニッシュのセットです。

　これらのガーニッシュは、本来ブラックアウトされているフロントグリルとバックドア下部に装着するアイテムで、ボディに映えるアクセントが特徴です。

　シンプルながらも高級感をプラスし、フロントとリアに統一感のある洗練された印象を与えます。

　インテリアでは、「インテリアパネルパーフェクトプラン」（5万8850円）が用意されており、ホワイトカラーのアクセントパーツで内装の雰囲気を一新します。

　このセットには、パワーウインドウスイッチパネル、シフトベゼルパネル、ドアスピーカーリング＆レジスターパネル、インナードアハンドルパネルが含まれており、明るく上質な空間を演出。

　ホワイトの清潔感と光沢が車内全体をワンランク上の雰囲気に変え、乗るたびにプレミアムな気分を味わえるでしょう。

　さらに、「プレミアムシートカバー」（6万2700円）は、ホワイトを基調とした上質な素材でシートを豪華にドレスアップします。

　汚れからシートを守りつつ、快適な座り心地を提供するだけでなく、車内を明るく広く感じさせる効果があります。

　背もたれ部分にはキルティングステッチが施されており、ラグジュアリーな印象を一層高めます。

　また、運転時の手元を彩る「ステアリングカバー」（1万5290円）は、ホワイトの本革素材を使用した高級感あふれるアイテムです。

　滑らかな質感と清潔感のあるホワイトカラーが、ドライビングの楽しさをさらに引き立てます。

　このステアリングカバーをインテリアパネルやシートカバーと組み合わせることで、ホワイトで統一されたスタイリッシュな車内空間を実現できます。

※　※　※

　これらの純正アクセサリーを活用すれば、内外装をホワイトでコーディネートし、さらなるラグジュアリーさを追求できます。

　カジュアルガーニッシュパックでエクステリアを華やかに、インテリアパネルパーフェクトプランやプレミアムシートカバー、ステアリングカバーで車内を上質に仕上げることで、タントはまるでプレミアムカーのような存在感を放つでしょう。