スバル「新ステーションワゴン」がスゴイ! 水平対向エンジン&全長4.7m級モデルが“黒感強調”に進化!?すごい上級装備の「レヴォーグ “V-SPORT”」のスゴさとは

スバル「レヴォーグ」に2025年3月13日、特別仕様車の「V-SPORT」が追加設定されました。果たしてどのような仕様となっているのでしょうか。

さらにスポーティに!? スバルのステーションワゴン!

 今や貴重な国産ステーションワゴンとなったスバル「レヴォーグ」。

 そんなレヴォーグに2025年3月13日、特別仕様車の「V-SPORT」が追加設定されました。果たしてどのような仕様となっているのでしょうか。

ブルーがよく似合う! 黒感高めた新モデル登場
ブルーがよく似合う! 黒感高めた新モデル登場

 現在販売中のレヴォーグは2020年11月に発表された2代目モデルとなっており、昨年12月に実施された一部改良によって「アプライドE」型となって更なる熟成が進んでいます。

 搭載されるパワートレインは、スバルの代名詞でもある「水平対向エンジン」で、1.8Lと2.4Lの2種類の「4気筒直噴ターボ」を用意。

 組み合わされるトランスミッションは、1.8Lモデルに「リニアトロニック」が、2.4Lモデルに「スバルパフォーマンストランスミッション」となり、駆動方式は全車「シンメトリカルAWD」が採用されています。

 そんなレヴォーグですが、V-SPORTのベースとなっているのは、1.8Lエンジンを搭載した「Smart Edition EX」。

 このSmart Editionも元々は2023年7月に登場した特別仕様車で、当時の「GT」系グレードに11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテイメントシステムや18インチアルミホイール、本革巻ステアリング(高触感革)などを標準装備としていました。これが好評で、2023年10月の改良時にカタログモデルとなりました。

 そんな充実装備のSmart Edition EXをベースとしたV-SPORTは、さらに上級グレードに採用されているブラック/グレー(レッドステッチ)のウルトラスエードシートや表皮巻のインパネミッドトリム/ドアトリムを採用し、レッドステッチをプラス。エクステリアではブラック塗装のドアミラー、ルーフアンテナ、ラスターブラック塗装のエンブレム類、ブラックベゼルのLEDヘッドランプなどが与えられ、より上質かつスポーティなモデルに仕上げられています。

 もちろんベース車に備わる先進の運転支援システム「アイサイトX」なども標準装備となっており、非常に充実した装備を持つ特別仕様車と言えるでしょう。

 気になる価格(消費税込)もベースとなったSmart Edition EXが363万円なのに対し、V-SPORTは368万5000円。価格差はわずか5万5000円に抑えられており、レヴォーグの1.8Lモデルを検討しているのであれば、真っ先に狙いたいモデルに仕上がっています。

 今回の特別仕様車は特に台数や期間などは限定されていませんが、予告なく終売する可能性もありますので、気になっている人はまずはディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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