トヨタ新型「めちゃ小さい“SUV”」発表! パワフルな“走り楽しめる仕様”登場! 初の“革新的”パッケージ採用した「新型アイゴX GRスポーツ」欧州仕様に大注目!
トヨタの欧州法人は2025年6月2日、新型「アイゴX GRスポーツ」を発表しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
トヨタ新型「めちゃ小さい“SUV”」発表!
2025年6月2日、トヨタの欧州法人は新型「アイゴX GRスポーツ」を発表しました。
同車は、Aセグメントで初めてフルハイブリッド技術を採用した小型クロスオーバーとなっています。

アイゴXは、2005年に初代モデルが登場。
トヨタの欧州市場におけるエントリーモデルとして位置づけられており、これまでに28万7000台以上が販売されているなど、高い人気を誇るモデルです。
今回、大幅改良を経てさらなる進化を遂げた新型モデルは、ハイブリッド化によってCO2排出量を大幅に削減し、環境性能と走行性能を高い次元で両立させました。
ボディサイズは、従来モデルからフロントオーバーハングを76mm延長しつつ、ホイールベースは2430mmを維持。コンパクトなボディサイズながら、荷室容量も231リットルを確保しています。
新型アイゴX ハイブリットのエクステリアは、全く新しいフロントデザインを採用し、先進的でハイテクな印象を強調。
ボンネット、ヘッドランプ、フロントグリルが一新したことで、より力強い存在感と低重心を感じさせます。
また大径17インチまたは18インチのアルミホイールと、フレアした黒いホイールアーチにより、SUVらしいタフさを表現。
そんな新型アイゴX ハイブリッドで特筆すべきは、今回新たに設定された「GR SPORT」グレードです。
ワールドチャンピオンを獲得しているTOYOTA GAZOO Racingからインスピレーションを受けたこのモデルは、専用の「マスタード(黄色)×ブラック(黒)の2トーンカラーを採用。黒いボンネットも取り入れ、エネルギッシュで目を惹くルックスに仕上げられています。
さらにフロントグリルには、GRモデルに共通する「Gパターンメッシュ」を採用。専用設計のアルミホイールも装着するほか、インテリアにはブラックとグレーのアクセントやGRロゴの刺繍が施され、スポーティな雰囲気を醸し出しています。
もちろん見た目だけでなく、走行性能にも手が加えられています。
GR SPORTには、ショックアブソーバーとコイルスプリングを専用チューニングすることで、ハンドリング性能を向上させ、ボディロールを最適化。
電動パワーステアリングのフィーリングもチューニングされ、よりシャープなレスポンスを可能としています。
これらの改良は、都市部での乗り心地を損なうことなく、エキサイティングな運転体験を実現。
インテリアは、新しい7インチのデジタルコンビメーターとヒーターコントロールパネルにより、より洗練されたモダンな印象に一新。
電子パーキングブレーキと2つのUSB-C充電ポートを標準装備しています。
パワートレインは、同社のコンパクトカー「ヤリス」やコンパクトSUV「ヤリスクロス」にも採用されている、最新のハイブリッドシステムを搭載。
システム全体で最高出力は116馬力を発揮し、従来の非ハイブリッドモデルと比較して44馬力パワーアップするとともに、0-100km/h加速は10秒以下を実現し、都市部での俊敏な走りを可能にしています。
このハイブリッドシステムを小型ボディに収めるため、新型アイゴX ハイブリッドには革新的なパッケージングを実現。トヨタのハイブリッド車において初めて、バッテリーセルを縦ではなく横方向に配置し、リアシート下のフロア幅に合わせて2つのスタックを並べる構造を採用しています。
※ ※ ※
この新型アイゴX GRスポーツの車両価格は、現在のところ公表されておりません。
なお、2025年末から欧州市場で販売が開始される予定となっており、発売日が近づくタイミングで詳細が明らかになるでしょう。
日本に導入予定もなさそーな車なンだが 羨めと?
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