「梅雨シーズン」到来! 激しい雨で「ワイパー効かない」ことも!? クリアな“視界”確保する「ウラ技」とは
窓の内側の曇りはどう対策したら良い!?
そしてもうひとつ、この時期にやっておきたいのが、ウィンドウガラス内側の清掃です。
梅雨の時期は、湿気によってガラスが曇りがちになりますが、ガラスの内側をきれいにしておくことで、曇りをある程度予防することができるのです。
![窓の内側の曇りも事前に対策を![イメージ画像:AdobeStock]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/06/20250602_Traffic_Accident_Trouble_AdobeStock_845309876.jpg?v=1748839471)
ウィンドウガラスの内側は、一見するとクリアなようでも、目では見えにくいホコリや手アカ、たばこのヤニなどで意外と汚れています。
汚れていると雨などから蒸発した水分が付着しやすくなってしまうため、内側が曇りやすくなってしまうのです。
清掃する際は、ガラスの内側掃除専用のクリーナーを使うようにしてください。
クリーナーを使わなくても、ガラスの内側を水拭きしたあとに、乾拭きで仕上げるだけでも効果があります。
曇り防止のためにはまた、エアコンの設定を外気導入にしておくことも重要となります。
それでも曇ってきたら、エアコンスイッチはONにし、フロントガラスに空気をあてる「デフロスター」や、リアガラス用の「デフォッガー」を利用し、曇りを素早く解消しましょう。
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首都高速道路は、「雨天時は晴天時よりも約5倍も事故が多くなる傾向がある」と警鐘を鳴らしています。
視界がより悪くなる深夜の時間帯では、晴天時の約7倍にもなるといいます。
視界確保のための対策をしっかりして、安心安全に、梅雨の時期のカーライフを過ごしましょう。
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