“Gクラス顔”のスズキ「ジムニーシエラ」登場! 精悍カクカクボディ&オバフェン仕様がカッコイイ! 小さな「ゲレンデ風カスタムカー」が「FIELDSTYLE JAPAN」で展示!
Bratは、「FIELDSTYLE JAPAN 2025」にて、スズキ「ジムニーシエラ」をベースにした“ゲレンデ風”のカスタムカーを展示しました。一体どのような特徴があるのでしょうか。
「ジムニーシエラ」をゲレンデ風にカスタム!
2025年5月17日から18日にかけて開催されたアウトドアイベント「FIELDSTYLE JAPAN 2025」で、Bratはスズキ「ジムニーシエラ」をベースに、メルセデス・ベンツ「Gクラス」風に仕上げたカスタムカーを展示しました。

Bratは、中古車販売店「ガリバー」を展開する自動車グループ・IDOMが手がける、SUVやアウトドア向けなどのカスタムカーを専門に扱うブランドです。
ベースになっているのは、スズキのベストセラー車「ジムニーシエラ」。
ジムニーといえば、1970年に初代モデルが登場したコンパクトな本格4輪駆動車。現行モデルは2018年に発売された4代目です。ジムニーシエラは、そのジムニーから派生した普通車(小型乗用車)モデルです。
ボディサイズは全長3550mm×全幅1645mm×全高1730mm、ホイールベースは2250mm。外装は、ジムニーと同じくクロカン風のタフな車体デザインを採用しました。また、ジムニーと同じく3ドア仕様となっています。
インテリアは、本格4WDとして機能性を追求。コックピットはオフロードでの運転のしやすさを主眼にして、立方体メータークラスターやチルトステアリングなどを搭載。また大型のドアグリップなども設置し、乗り降りしやすくしています。
パワートレインには最大出力102馬力、最大トルク130Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンに、5速MTまたは4速ATを組み合わせています。駆動方式は4WDのみです。
また、デュアルセンサーブレーキサポートや標識認識機能、車線逸脱警報機能やふらつき警報機能も装備しています。
そんなジムニーシエラを、メルセデス・ベンツのGクラス風に再現。フロントにはダムドの「litteleGバンパー」とエイムゲインの「MUDRON GTグリル」、さらにはベンツのエンブレムまで装備しています。
側面にはオーバーフェンダーとステップ、それにサイドモールでボリューム感をアップ。さらに1インチのリフトアップも行っています。
パーツ価格は71万4806円(消費税込、以下同・工賃は別途必要)。車両価格は展示車で339万8000円となっています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。