約37万円! 「小さなトレイルバイク」に注目! “レトロな丸目2灯&センターアップマフラー”採用でカッコいい! “ちょいオフ派”に刺さる「PAPIO XO-2」がめちゃ楽しそう!
CFMOTOが販売するレトロな雰囲気と遊び心を備えた小さなトレイルバイク、「PAPIO XO-2」とは一体どのようなモデルなのでしょうか。
小さなトレイルバイク「PAPIO XO-2」に注目!
CFMOTOが手がける「PAPIO XO-2」は、1950年代のクラシックバイクに敬意を表したデザインと現代的な装備を融合させた125ccクラス(小型免許区分)のトレイルバイクです。
一体どのような特徴があるのでしょうか。

CFMOTOは1989年に設立された中国のバイク・ATVメーカーで、2024年に35周年を迎えました。近年ではKTMとの提携を活かし、2023年の売上は前年比122%超と大きく成長しています。
PAPIO XO-2は、CFMOTOが展開するPAPIOシリーズの一員として、2023年に登場しました。レトロスポーツモデルの「PAPIO XO-1」とフレームやエンジンを共有する派生モデルとして誕生しました。
ボディサイズは、全長は1750mm×全幅742mm×全高1020mm、ホイールベース1214mmです。シート高は740mmと低めに設定されており、幅広いライダーに対応。車両重量は114kgと軽量で、小ぶりなサイズ感と相まって安定性、取り回しの良さが際立ちます。
外観は、レトロスクランブラースタイルを採用。丸みを帯びたラインとコンパクトな外観が特徴で、XO型のヘッドライトが個性的なフロントフェイスを演出します。ハイフェンダーやフロントサスペンションガードが、オフロードでの使用を想定したデザインとなっています。
マフラーは、スポーティなセンターアップでスッキリとしたリアセクションとレトロな丸目テールライトが特徴的です。
ハンドル周りは、アップライトなハンドルバーを採用。優れたコントロール性を実現し、立ち乗りでのライディングにも対応します。3インチの丸型ディスプレイは、機械式ポインターとモノクロLCD、7つのインジケータライトを組み合わせ、視認性と操作性を両立しています。
足回りは、フロントに倒立テレスコピックフォーク、リアはセントラルモノショックを採用し、快適な乗り心地と優れた路面追従性を実現。ブレーキは前後ともにディスク式で、デュアルチャンネルABSが標準装備されており、安全性を高めています。タイヤサイズはフロントが120/70 R12、リアが130/70 R12で、グリップ力の高いブロックパターンタイヤが装着されています。
パワーユニットは、124cc空冷単気筒4ストロークエンジンを搭載。最高出力は9.5PS/8250rpm、最大トルクは9.41Nm/6250rpmを発揮します。6速ミッションとの組み合わせにより、スムーズな加速と快適な走行性能を実現しています。
燃料タンク容量は7Lで、約350kmの航続距離を実現しています。これにより、都市部での通勤や週末のツーリングなど、幅広いシーンでの使用が可能です。
カラーバリエーションは、「ギャラクシーグレー」「ネビュラブラック」「ネビュラホワイト」の2色展開です。
販売価格(消費税込)は、36万8000円です。
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PAPIO XO-2は、レトロで個性的なデザインに加え、軽量で取り回しやすい車体を備えた小さなトレイルバイクです。
街乗りのようなオンロードだけでなく、ちょっとしたダート道も走れる懐の深さが魅力で、バイクに慣れていない人でも気軽に楽しめる1台といえます。
コンパクトなスタイルの中に、自由な走りへの可能性が詰まったモデルです。
本中華バイクにデザインも足回りもあるかよ?????????