「リッター約54km」走る! スズキ新「原付2種スクーター」発表! 快適性&実用性を重視した“コスパ優秀”モデル! 日常の足にピッタリな「バーグマンストリート125EX」登場!
スズキは2025年6月6日、原付2種スクーター「バーグマンストリート125EX」の2025年モデルを発表しました。
新「バーグマン125EX」登場!
スズキは2025年5月27日、原付2種スクーター「バーグマンストリート125EX」の2025年モデルを発表しました。
一体どのようなバイクなのでしょうか。

バーグマンストリート125EXは、2018年にインド市場で初登場。日本では2023年3月に初登場したモデルです。
スズキのバーグマンシリーズのなかで、125ccクラスのフラッグシップモデルとして快適な乗り心地と上質な装備を備えた1台として、多くの支持を集めています。
外装デザインは流麗なボディラインとボディマウントされたウインドスクリーンが特徴的で、高級感のあるデザインが魅力です。
シートには赤いステッチが施され、細部までこだわりが感じられます。前後の灯火類には視認性の高いLEDランプを採用し、夜間の走行でも安心です。
ハンドル周りでは、インストルメントパネルに視認性に優れたフル液晶ディスプレイを採用。エコドライブインジケーターをはじめ、各種メーターや警告灯が見やすく配置されています。USBソケットを装備したフロントボックスやインナーラックも備え、利便性が高められています。
足回りは、前後12インチホイールを採用し、走破性と安定性を確保しています。また、カットフロアボードの採用により、足つき性の良さも実現されています。ブレーキには前輪ディスク、後輪ドラムを採用し、コンバインドブレーキシステムによる制動サポートも特徴です。
パワーユニットは、125ccの空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒「SEP-αエンジン」を搭載。最高出力は8.3PS/6500rpm、最大トルクは10.0Nm/5500rpmを発揮。アイドリングストップシステムやサイレントスターターシステムを組み込み、優れた環境性能と静粛な始動性を実現しています。
燃費性能は、WMTCモード値で53.8km/L、燃料タンク容量は5.5Lです。エコドライブインジケーターの搭載により、燃費の良い運転をサポートします。
機能面では、シート下に21.5Lのトランクスペースを確保し、ヘルメットホルダーを2個装備。また、リヤキャリアを標準装備し、日常での使いやすさと高い快適性を実現しています。
カラーバリエーションは、新色の「マットステラブルーメタリック」「パールグレイスホワイト」「グラススパークルブラック」の3色展開。
2025年モデルのバーグマンストリート125EXの発売日は、2025年6月6日です。
販売価格(消費税込)は、従来モデルと同じく31万7900円となっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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