「リッター43.5km」走る! ヤマハ新「3輪スクーター」発表! 顔面刷新で“サイバーデザイン&斬新Y字ライト”がカッコイイ! 独自機構で乗り味サイコーな「トリシティ125」が英国に登場!
ヤマハの英国法人は2025年5月22日、3輪スクーター「トリシティ125」の2025年モデルを発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
ヤマハ「トリシティ125」の2025年モデル登場!
ヤマハの英国法人は2025年5月22日、「トリシティ125」の2025年モデルを発表しました。
一体どのようなモデルなのでしょうか。

外観は、刷新されたコンパクトで洗練された新デザインが特徴的です。中央に配置されたプロジェクターLEDヘッドライトと水平配置のポジションランプが「Y」字のモチーフを形成し、シャープかつ先進的なフロントフェイスを構成。リアは、NMAX系統の平面デザインのLEDテールランプと一体型ウインカーによってスマートな印象です。
ハンドル周りでは、新採用の4.2インチのTFTディスプレイが搭載され、視認性と操作性が向上しています。ヤマハの「MyRide」アプリと連携することで、ナビゲーションや着信通知、音楽再生、天気情報などを表示可能。視認性に優れたディスプレイは、明るさ調整も可能で昼夜問わず見やすくなっています。
シートはデュアル構造で、乗る人すべてに快適さを提供。座面後方のパネルを外すことで、純正トップケースの装着にも対応し、利便性が向上しています。シート下には十分な収納スペースも確保され、日常使いにも適しています。
足回りには、ヤマハ独自のLMW(Leaning Multi Wheel)機構が採用され、前2輪のアッカーマン式ステアリングがスムーズなコーナリングを実現。滑りやすい路面や悪路でも高い安定性を誇り、都市部での移動を安心して楽しめます。ブレーキはUBS(統合ブレーキシステム)を標準装備し、ABSはオプションで選択可能です。
パワーユニットは、EURO5+に対応した125cc単気筒Blue Coreエンジンを搭載。最高出力9.0kW(12.2PS)、最大トルク11.2Nmを発揮し、スムーズで静かな加速性能を提供します。アイドリングストップ機能「Stop & Startシステム」も備わり、燃費は2.3L/100km(43.5km/L)と高効率で日常使いに適した走行性能を実現。
機能面では、スマートキーシステムによるキーレス操作が可能で、キーを取り出さずにエンジン始動やロック解除が行えます。さらに、USB Type-Cソケットも標準装備され、スマートフォンの充電などにも対応。移動の合間にもしっかりと利便性が考えられています。
カラーバリエーションは、「ゼングリーン」「ミルキーホワイト」「マットグレー」の全3色。
英国でのトリシティ125の価格は、4801ポンド(約92万円)です。
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