トヨタが「新型C-HR」発表! 全長4.5m“流麗クーペボディ”に「338馬力の高性能ユニット」搭載! 斬新2トーンがカッコいい「超静音モデル」26年に米国で発売へ
トヨタの北米法人は新型「C-HR」を発表しました。2026年に発売予定だといいます。
新たな「C-HR」登場!26年に発売へ
トヨタの北米法人は2025年5月14日、SUVタイプの新型BEV(バッテリー電気自動車)「C-HR」を発表しました。
2026年に発売予定だといいます。

C-HRは2016年に登場したコンパクトSUVです。現行型は2023年6月に登場した2代目で、ハイブリッドとPHEV(プラグインハイブリッド)の2タイプを用意する海外専用モデルとしてラインナップされています。
今回発表された新型C-HRは、2022年に北米で発表したコンセプトカーに基づいたモデルで、トヨタの電動化ラインナップに追加される20番目のモデルだといいます。
プラットフォームにはBEV専用の「e-TNGA」をベースにチューニングを施したもので、バッテリーをクロスフレーム構造に組み込むことで、高い剛性を実現。これにサスペンションのセッティングも加え、スポーティな走行性能を実現しました。
パワートレインは総容量74.7kWhのリチウムイオンバッテリーに前後モーターを組み合わせ、システム最大出力338hpを発揮。これにより、0−60mph(約96km/h)加速は5秒をマークします。また、一充電走行距離は290マイル(約460km・推定値)を確保しました。
充電は11kWのチャージャーに対応し、急速充電で特定の条件下では約30分でバッテリー容量の10%から80%まで充電可能。さらにバッテリーは適切な温度に保つ機能を備え、充電速度の向上を実現しています。
ボディサイズは、全長4519mm×全幅1870mm×全高1620mm、ホイールベース2750mmです。
エクステリアはクーペ風の流麗なボディラインにワイドスタンスを組み合わせ、ダイナミックな走行性能を演出。最新のトヨタ共通デザイン「ハンマーヘッド」も取り入れ、存在感を高めています。
ボディカラーは単色とツートンを用意し、豊富なカラーバリエーション設定としています。
インテリアはハイテクさと開放感を重視したもので、インパネ中央には14インチのインフォテインメントシステムを配したほか、乗員が使いやすい位置のセンターコンソールを備え、利便性を確保しています。
また、スマートフォンのワイヤレス充電器2基のほか、リアコンソールのUSBポート、リア用のエアコンパネルのほか、パノラマルーフなども設定し、乗員全員の快適性と利便性を高めています。
先進機能では、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense 3.0」を搭載。二輪車や自転車検知機能付き衝突被害軽減ブレーキや渋滞アシスト、運転状況の先読みアシストなどを標準装備しています。
ラインナップは「SE」と「XSE」の2グレードで、価格などは2026年の発売時期付近で発表されるものとみられます。
TOYOTAの最近の お気に入りのフェイスねー 正直 クラウンなンだかCH-Rなンだか 写真じゃあぱッと見 わからンなw