トヨタ最新「“全長5m級”FFセダン」に反響あり! 「スポーティでカッコいい!」「真っ白内装いいね」の声! 「カムリ アーバンコンセプト」中国カスタムが話題に
トヨタ「カムリ」のカスタムモデル「アーバンコンセプト」が中国で披露されました。このモデルについて、どのような反響があったのでしょうか。
超カッコいい「カムリ アーバンコンセプト」とは?
2025年4月に開催された「上海モーターショー2025」にて、トヨタはラージセダン「カムリ」の新たなカスタムモデル「URBAN CONCEPT(アーバンコンセプト)」を初公開しました。
1980年に「セリカカムリ」として誕生したカムリ。最新モデルは2023年11月にフルモデルチェンジした11代目で、日本では販売されない海外専売車種として中国やアジア、北米などで展開されています。

中国では広汽トヨタが製造・販売を担当。ロー&ワイドなフォルムは先代から受け継いだものですが、最新の「ハンマーヘッド」形状を取り入れたフロントマスクや、「コの字」形のテールライトを採用するなど多くの点が一新され、フォーマルさとスポーティさを両方した新世代のカムリへと進化しました。
ボディサイズは全長4920mm×全幅1840mm×全高1445mm、ホイールベースは2825mm。堂々としたサイズ感により、後席までゆったりとした居住空間が確保されています。
パワーユニットは、2.5リッター直列4気筒直噴エンジンと2リッター直列4気筒直噴エンジンの2つをハイブリッドとして揃え、加えて2リッター直列4気筒直噴エンジンを搭載する純ガソリンモデルの計3種類。駆動方式はFF(前輪駆動)とE-Four(4WD)が設定されます。
中国では月間2万台近くを売り上げるほどの人気を博しているカムリですが、上海モーターショー2025ではカスタム仕様のアーバンコンセプトが公開され、話題を集めました。
アーバンコンセプトとは、既存のトヨタ車に都会派でスポーティなテイストを加えるオリジナルの内外装を施したシリーズ。カムリのほかに、ミニバンの「シエナ」と大型セダンの「アヴァロン」にも設定され、同時に公開されています。
通常モデルでもスポーティなカムリのですが、アーバンコンセプトはフロントグリルの下部やリアディフューザー、ドアミラーをブラックに統一。さらに迫力のある外観に仕立てられました。
ホイールは、アーバンコンセプトシールズで共通の、光沢ブラック仕上げのマルチスポークホイールを採用しており、赤いブレーキキャリパーと合わせて、気持ち高ぶるスポーティさを演出しています。
内装は、中国で人気のホワイトを基調としたカラーリングとし、ブラックの木目調パネルやローズゴールドの加飾と合わせて上品なインテリアを実現。
ステアリングもホワイトですが、盤面のスイッチ類はブラックとすることで、デザイン性と使い勝手の良さ兼ね備えたコーディネートとしました。
細かいところでは、アクセルやブレーキのペダル類にアルミのスポーツペダルが採用され、足元もスポーティに彩っています。
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中国で公開されたカムリ アーバンコンセプトについて、日本のユーザーも注目しているようです。
ネット上では「今のカムリはスポーティでカッコよくなったもんだ」「レッドキャリパーが似合いすぎ!」「中国仕様の良いところは内装色が選べるとこ。日本だとほぼ黒しかないけど、白があるんだよね」など、内外装のデザインが好評でした。
ほかにも、「日本で販売してくれよ」「日本でも売ってほしい! 『クラウン』よりいいのになぁ」など、日本でカムリが復活することを願う声もあがっています。
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