まさに芸術品! ヤマハ「ネオレトロスポーツ」に大反響! 桜カラーボディ&粋な和モダンスタイルに「すげーきれい」「上品でええなぁ」の声! リッターVツイン搭載の「XS-V1 Sakura」が話題に
ヤマハは、2007年に開催された「第40回東京モーターショー」にて、「XS-V1 Sakura」というコンセプトバイクを出展しました。このバイクについて、現在さまざまな反響が出ています。
ヤマハ「XS-V1 Sakura」の概要と反響
ヤマハは、2007年に開催された「第40回東京モーターショー」にて、「XS-V1 Sakura」というコンセプトバイクを出展しました。
このバイクの概要と、現在出ている反響を紹介します。

XS-V1 Sakuraは、ヤマハが開発したネオレトロスポーツバイク。
2007年の東京モーターショーにおけるヤマハは、「The Art of Engineering」を出展テーマに、ヤマハの企業理念である「感動創造」を具現化したモーターサイクルを“アート”という世界観で表現し、乗り物の可能性・素晴らしさ・楽しさを展開しました。
XS-V1 Sakuraは、上記の出展テーマの中で発表されたコンセプトモデルの1つです。
特徴としては、1970年に発売されたヤマハ初の4ストロークモデル、「XS-1」のDNAと日本らしさを意識した“和”のデザインを、最新のエンジン技術と組み合わせていることが挙げられます。
デザインは、「XS650」を彷彿とさせるシンプルかつクラシカルなシルエットを採用。
流れるようなタンクのライン、細身のシート、スリムなボディワークは、ネオレトロの理想形といえるものでした。
ハンドル周りは、クラシックなネイキッドバイクのスタイルを踏襲しつつ、現代の利便性を意識した設計がされています。
特徴的なフロントライトは、クリア樹脂とメッキを組み合わせた幻想的なデザインを採用。薄型のアナログメーターを装備しながらも、発色の良いブルーライトと組み合わせ、視認性と使いやすさを両立していました。
足回りには、当時の最新技術を取り入れたサスペンションを採用し、快適な乗り心地と安定した走行性能を実現。
フロントには倒立フォーク、リアにはツインショックを搭載して、クラシックバイクの雰囲気を残しながらもモダンな走行性能を確保。
パワーユニットは、1000cc空冷Vツインエンジンを搭載。環境性能や燃費性能を向上させた当時の最新技術を取り入れていました。
ボディカラーは桜をイメージした淡いピンク色を基調とし、ボディフレームには日本らしい紺青色(深い青)を組み合わせ、上品に仕上げられていました。
このような特徴を持つXS-V1 Sakuraに対し、現在さまざまな反響が出ています。
まず見られるのが、「すげーきれい。桜色のバイク」「これは今でも好きなバイク。これ出るなら乗りたいが為に大型挑戦する!」「上品でええなぁ」「乗りたいバイクだったなあ」「ホント今見てもカッコイイ。今こそこういうバイクを作るべき」「まさに芸術品だ…キレイすぎる!」という、称賛する声。
和風のデザイン、桜をイメージしたボディカラーといった独特のルックスに惹かれるユーザーは多く、市販化されたらわざわざ大型免許を取ってでも乗りたいと考えているユーザーもいるようです。
しかし、XS-V1 Sakuraは出展から約18年が経過した現在も市販化はされておらず、今後についてもヤマハからの正式発表はありません。
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アートの1つとして出展された、XS-V1 Sakura。
日本人には馴染みの深い桜をボディカラーに取り入れたことで、その美しいデザインは今でも多くのユーザーから称賛されています。
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