「スカイラインを諦めない」から4年… 日産がついに次期型を公言!巨額赤字の決算… 経営再建図り“NISSAN復活”なるか
「日産自動車は決してスカイラインを諦めません」発言から4年… ついに次期型について言及
ちなみに今後の商品戦略を示すプレゼン資料の中でのハートビートモデルに部分には、パトロール/Hyper Punk(次期ジュークと噂される)/フェアレディZ/スカイライン/Hyper Tourer(次期エルグランドと噂される)が掲載されていました。
更にRe:Nissanでは開発スピードの短縮(リードモデル:37か月、後継モデル:30か月)を公言しました。
この取り組みで開発されるモデルの中に「新型スカイライン」の名前がありました。
以前、執行役副社長(当時)の星野朝子氏は日本経済新聞の「スカイライン開発中止/日産の象徴、開発に幕」と言う報道に対して「日産自動車は決してスカイラインを諦めません」と語った事はありました。
![2019年に世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載した新型「スカイライン」[写真は新型発表披露会に登壇した日産自動車 星野朝子 副社長(当時)]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2023/11/20221102_nissan_skyline_13th_012.jpg?v=1667387430)
しかし、それ以降の動きに関してのアナウンスはありませんでしたが、今回ついに次期モデルの開発が具体的に進められている事が明らかになりました。
セダンなのか、新たな価値を付加したモデルなのか、電動車なのか、内燃機関なのか。
詳細は全く分かりませんが、そちらも期待したいと思います。頑張れ、日産。
Writer: 山本シンヤ
自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車メディアの世界に転職。2013年に独立し、「造り手」と「使い手」の両方の想いを伝えるために「自動車研究家」を名乗って活動中。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。













































