日産「新スポーティ“セダン”」発表! 迫力顔דSR”バッチ採用の「サニー後継機」! 黒感極めた“ミッドナイト”な「セントラ」墨国に登場
日産のメキシコ法人は2025年4月14日、現地で生産している4ドアセダン「セントラ」の新たな特別仕様車「セントラ ミッドナイトエディション」を発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ミッドナイトエディション登場!
日産のメキシコ法人は2025年4月14日、現地で生産している4ドアセダン「セントラ」の新たな特別仕様車「セントラ ミッドナイトエディション」を発売しました。

セントラは、かつて日本の中核モデルだったセダン「サニー」5代目の北米版として1982年にデビュー。そこから数えると現行モデルは2019年登場の8代目となります。
日本には導入されていませんが、中国で「シルフィ」の名で売られるなど、日産の重要な世界戦略車となっています。
メキシコ市場では上級モデルとして一定の地位を確立しており、2024年の販売台数は2万3000台以上を記録。同セグメントナンバーワンの売れ行きで、2021年からその地位を維持しています。
そんなセントラの特別仕様車として今回発表されたミッドナイトエディションは、スポーティグレード「SR」をベースにより精悍なスタイリングに仕上げているのが特徴です。
Vモーショングリル両サイドのガーニッシュをシルバーからブラックに変更することで、ワイド感を強調するとともに、専用デザインの18インチブラックホイールを装着。ブラックのリアスポイラーとともに、特別感を強く印象づけます。Sentraロゴのブラック化に加えて、新たにブラックのMidnightエンブレムも装着します。
パワートレインに変更はなく、最高出力145馬力・最大トルク196Nmを発生する2リッター直列4気筒ガソリンエンジンにCVTを組み合わせています。駆動方式はFWDです。
外板色はモノトーンのブラック、ツートーンのホワイト/ブラック、グレー/ブラック、計3色です。
同社の幹部は「細部まで綿密に考え抜かれたこの特別仕様車は、上級セダンとしての在り方を再定義するだけでなく、新しいものを求めるお客様に比類のない体験を提供し続けるという日産ブランドのコミットメントを改めて示すものです」と述べています。
限定300台。価格はベース車のSRと同じ54万8900ペソ(約395万円)です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。