首都高が大規模な料金所リニューアル工事を実施! ETC専用化に向けて約40日の通行止め 現金不可のICは90か所に拡大

首都高速道路は2025年4月16日、ETC専用入口の拡大に向けて、通行止めを伴う料金所のリニューアル工事を順次開始すると発表しました。

ETC専用が拡大

 首都高速道路は2025年4月16日、ETC専用入口の拡大に向けて、通行止めを伴う料金所のリニューアル工事を順次開始すると発表しました。

ETC専用が拡大[画像はイメージです]
ETC専用が拡大[画像はイメージです]

 リニューアル工事は「40日程度の通行止め」を伴うとしており、利用者への影響が極力少なくなるように、隣接入口は同時に工事を実施しない等の対策を取りながら、計画的に実施するとしています。

 首都高では、現在35箇所の料金所で、ETC専用として運用しています。これに加えて、2025年度に新たに55箇所がETC専用になり、累計90箇所となります。

 リニューアル工事は5月25日(日)20時以降、まずは5か所の料金所で開始。その後、6月以降から3シーズンに振り分けて、それぞれ対応した料金所が通行止め工事となります。

 具体的な通行止め工事の計画は以下のとおり。

●5月25日 20時~7月5日 1時(5箇所)
1号羽田線(上)鈴ヶ森、3号渋谷線(上)高樹町、9号深川線(下)福住、湾岸線(西)臨海副都心、湾岸線(西)三溪園

●2025年6月~9月頃(20箇所)
入谷(北上野)、天現寺、池尻、代々木、西神田、飯田橋、駒形、豊洲、王子南、扇大橋(内)(外)、中野長者橋、西池袋、足立入谷、新都心(上)(下)、浦和北、湾岸環八、永田、石川町

●2025年10月~12月頃(15箇所)
汐留、飯倉、神田橋(内)(外)、上野、勝島、板橋本町(上)(下)、堤通(上)(下)、船堀橋、鹿浜橋(上)(下)、新横浜(上)(下)

●2026年1月~3月頃(15箇所)
宝町、芝公園(内)(外)、芝浦(上)(下)、三軒茶屋、永福(上)(下)、北池袋、向島(上)(下)、小菅、千住新橋(内)(外)、殿町

【画像】「ひょええええ…!」これが首都高の「通行止め」出入口です(30枚以上)

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1件のコメント

  1. もうサポートレーン要らなくね?
    中途半端にETC非搭載車両を通行可にさせるからサポートレーンも必要になるんでしょ?現金車両なんて今どのくらい通ってるの?
    首都高全線ETC化してサポートレーン廃止して全てETCレーンにすれば捌ける車両数倍増する。本線内では渋滞を加速させる原因にもなるかもしれないけど、入口増やしたから通行台数が増えると言うのも成り立たないので。

    一部の緊急車両とかはETCレーンでインターホン押してカメラで確認して流すか、緊急車両専用のETCカードでも作ればいい。
    ここに予算を費やしてもサポートレーン対応人員とか常駐スタッフを減らせれば将来的に元取れるはず。

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