トヨタ「カローラ」精悍すぎる黒エアロ×上質内装がカッコいい! スポーティな走りも楽しめる「ACTIVE SPORT」どんなモデル?
トヨタ「カローラ」と「カローラツーリング」の特別仕様車として「ACTIVE SPORT」が設定されています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
普通のカローラとはひと味違う「ACTIVE SPORT」
トヨタ「カローラ」は1966年から販売されている歴史の長いモデルです。
登場以降、世界150か国以上の国と地域で累計5000万台以上を販売する、トヨタのグローバルベストセラーカーとなっています。

現行モデルは2018年から販売されている12代目。5ドアハッチバックの「スポーツ」、セダンの「カローラ」、ステーションワゴンの「カローラツーリング」、SUVの「カローラクロス」、スポーツモデルの「GRカローラ」が展開されます。
そして、カローラとカローラツーリングでは「ACTIVE SPORT(アクティブスポーツ)」という特別仕様車が設定されています。
一体どのようなモデルなのでしょうか。
アクティブスポーツはその名の通り、スポーティさを強調したモデル。デザインのみならず性能面でも高い操縦性と上質な乗り心地を有し、通常のカローラ/カローラツーリングとはひと味違う仕様になっています。
エクステリアは、専用デザインとなる大開口のフロントバンパーで、ボディサイドへとスムーズに連なる独自のデザインを採用。バンパー下部をブラックとすることで、引き締まった精悍なフロントフェイスを実現しました。
17インチホイールは切削光輝とピアノブラック塗装が施されて、深みのあるブラックがアクティブさを強調します。
またサイドには「アティチュードブラックマイカ」塗装され「ACTIVE SPORT」ロゴマーク付きの「ロッカーモール」を装着。さりげないおしゃれポイントです。
特別設定色として、カローラでは上品でシックな「セメントグレーメタリック」、カローラツーリングには「アティチュードブラックマイカ×セメントグレーメタリック」のツートーンカラーが用意されました。
サイドターンランプ付きのドアミラーもアティチュードブラックマイカ塗装となり、特別専用色のセメントグレーメタリックによく調和しています。
加えて、2WDに専用チューニングサスペンションが採用されたほか、専用スプリングやショックアブソーバーを装着。電動パワーステアリングも最適化され、走りの楽しさと乗り心地の良さを追求しました。
インテリアでも、各部にアクティブスポーツならではのデザインが採用されています。
前席は、合成皮革とブランノーブを組み合わせたスポーツシートになっており、適度にサイド部が張り出していることで急なコーナリングで横向きにGを感じても、しっかり身体をホールドしてくれてクルマとの一体感が高まり、ドライバーの安定したステアリング操作にも一役買っています。
シートにはグレーステッチが施されており、スポーティかつ上品な印象です。
さらに運転席は「除電スタビライジングプラスシート」を装備。これは、座る部分と背中付近に徐電機能付き表皮を設定することでタイヤ周りの帯電低減させるもので、流れの乱れを少なくして疲れにくいドライビングが楽しめます。
インストルメントパネルには合成皮革巻きでレーザー加工された「ACTIVE SPORT」のロゴが付いており、所有感を満たすアイテムも取り入られました。
軽量でありながら耐久性にも優れている「アルミペダル」は、見た目にもスポーティさを演出します。
また、コネクテッドナビにも対応した「ディスプレイオーディオPlus」は大画面の10.5インチ。見やすいマップと高いコントラストの美しい映像が映し出します。
さらに、センター通信型コネクテッドナビの対応に加えて、通信が途切れて万が一保持している地図情報外の地域を走行したとしても車載ナビ機能で続けてナビ機能が利用できます。
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カローラは売れ筋となっており、街中でもよく見かける機会があります。
「カローラでもなるべく人と被らないモデルに乗りたい」「走りにさらにこだわったモデルが良い」という人にアクティブスポーツはおすすめです。
価格(消費税込)は、カローラ アクティブスポーツが314万300円から333万8300円、カローラツーリング アクティブスポーツが319万300円から338万8300円です。
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