ダイハツの新型「1人乗り“四輪”」初公開! 1回で「12km」走れる! 100kgまで載せられる全長1.4m級マシン「e-SNEAKER」 大阪・関西万博に登場へ
2025年3月26日、ダイハツは大阪府大阪市で開催される2025年日本国際博覧会の未来社会ショーケース事業の一つである「スマートモビリティ万博・パーソナルモビリティ」に、ブロンズパートナーとして協賛することを発表。合わせて、同会場で使用する新型「e-SNEAKER」を初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ダイハツの新型「1人乗り“四輪”」初公開
2025年3月26日、ダイハツは2025年4月13日(日)~10月13日(月)に大阪府大阪市で開催される2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の未来社会ショーケース事業の一つである「スマートモビリティ万博・パーソナルモビリティ」に、ブロンズパートナーとして協賛することを発表。
合わせて、同会場で使用する新型「e-SNEAKER」を初公開しました。

新型e-SNEAKERは、ダイハツが「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする」という使命に基づき、誰もが、楽しく、快適に移動できるパーソナルモビリティとして開発した電動カート。
長距離歩行が困難な来場客に対しても、場内周遊を快適に楽しめるようサポートする1人乗りのモビリティです。
ボディサイズは、全長1390mm×全幅645mm×全高985mmで、ホイールベースは810mm。車両重量は72kgで、最大荷重は100kg(荷物含む)です。
エクステリアは、目線の高いアップライトパッケージと、洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴的。
場内周遊に適した安全機能(障害物検知機能/接触停止 機能)、利便性の高い収納アイテムを装備しています。
搭載されるのは、軽くて持ち運びしやすく、充電場所を選ばない脱着式のリチウムイオンバッテリー。最大航続距離は12kmです。
ボディカラーは、基本の白に加え、日本の四季や文化を意識したボディカラーと柄(桜色+花柄、藍色+亀甲、抹茶色+青海波(せいがいは)、鬱金(うこん)色+市松模様)を設定しています。
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ダイハツは、1970年に開催された日本国際博覧会(大阪万博)においても、各パビリオンに貸し出すパビリオンカーをはじめ、来場者用のエキスポタクシーや警備用、迷子移送用など、会場内の様々な移動に使われる電気自動車を提供していました。
今回の大阪・関西万博でも、この新型e-SNEAKERが150台提供され、様々なエリアで活躍する模様です。
Writer: くるまのニュース編集部
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