カギの開閉だけじゃない!? 最近の車の「スマートキー」でできる「めちゃ便利」な機能がスゴい まさかの「遠隔駐車」や盗難対策も
思わぬデメリットも?! 対策は
こうした便利なスマートキーですが、内部の電池が切れてしまうと、何もできなくなります。

何より、ドアも開けられず、クルマも発進できないことになり、途方に暮れます。しかしそうなった時の対策もあります。
実はスマートキーの中にある「メカニカルキー」を取り出して、ドアのカギ穴に差し込みドアを解錠することができます。
スタート・ストップスイッチ付近にスマートキーを近づけて認証を行うことで、エンジンやシステムの起動をすることができるようになっているのが一般的です。
モデルによっては、メカニカルキーの取り出し方法にコツがあったり、ドアのカギ穴が助手席側にしかなかったり、カギ穴にカバーがかぶせてあってわかりにくい場合もあるので、万が一に備え事前に対応方法を確認しておく必要があります。
他にも、スマホアプリからの操作で解錠する機能も普及しつつあります。一昔前の「カギで開ける」という常識がどんどん覆され、便利になっています。果たしてさらに20年後、30年後の未来のキーはどんな姿になっているのか、動向に注目です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。