ガソスタに大行列…!? 洗車は「手洗いと機械式」どっちが良い? 「洗車機NG」なクルマも!? 過去には「車内水浸し」事例
新年度やお盆休み、年末年始など、一年の節目となる次期にクルマをキレイにしたい人が、ガソリンスタンドや洗車場に行列を作っています。定期的に必要となってくるクルマの洗車ですが「手洗い」なのか「洗車機利用」なのか、迷う人も多いかもしれません。
それぞれのメリット・デメリットとは
新年度やお盆休み、年末年始など、一年の節目となる次期にクルマをキレイにしたい人が、ガソリンスタンドや洗車場に行列を作っています。
定期的に必要となってくるクルマの洗車ですが「手洗い」なのか「洗車機利用」なのか、迷う人も多いかもしれません。

実際どちらの洗車方法を選べばよいのでしょうか。この疑問について、都内にあるガソリンスタンドのスタッフは「時と場合を見極めて、うまく使い分けるといいです」と話します。
まず、手洗い洗車については「隅々まで洗えるのがメリット」とのこと。
「手洗いの場合、泡を事前にかけてから洗いますので、泡がワンクッションとなりボディにも優しいです。
もちろん、機械式と比べて時間がかかるため、急ぎの場合にはそこがネックとなりますよね」
なお、「ガソリンスタンドでスタッフに手洗いを頼む」という手もあります。
ただし出費も洗車機と比べてかなり割高で、機械洗車の料金が一般的に300円や500円からなのに対し、手洗いはほとんどの場合最低でも2000円以上かかります。
次に、機械洗車については「安さと時間の速さが最大のメリット」だといいます。拭くところまで終えても10分~15分程度。もちろん最後の拭き上げ以外は自分で身体を動かすことが無いので、労力という面でも楽です。
「デメリットとしては、手洗い式と比べると車体へのブラシの当たりが強いという面でしょうか。ただ、最新の洗車機は布ブラシもしくはスポンジブラシが多いため、昔に比べたら傷つき難くはなっています」
さらに、単純な水洗い以外にも撥水コーティングや高圧洗浄など複数のコースから選択可能で、至れり尽くせりです。
手洗いは「可能な限り、愛車にキズをつけたくない」という目的が大きいと言えるでしょう。生活利用としての手段として、ほかの家事や用事も重視する場合は、コスパ&タイパは機械式に軍配が上がります。
高額な料金掛けてKeeperのコーティング掛けてる人は手洗い洗車して時間とコストを掛けた方がいいね。私は効率性重視なのでKeeperのコーティングをしないし、機械式洗車を使用しますがね
ディーラーに車検出したら大概洗車機で洗って帰ってくるよね