ボルボ、アフターセールス技能競技大会「VISTA 2018」日本ファイナル開催 トップ3決まる
ボルボ・カー・ジャパンは、隔年で開催する世界統一のサービス技能競技大会である「VISTA 2018(ボルボ・アフターセールス技能競技大会)」の日本決勝大会を、4月18日(水)にTFT有明(東京都江東区)で開催し、ボルボ・カー横浜西口(株式会社ワイズカーセールス)が優勝したと発表しました。
ボルボ「VISTA 2018」の日本決勝大会でトップ3決まる
ボルボ・カー・ジャパンは、隔年で開催する世界統一のサービス技能競技大会である「VISTA 2018(ボルボ・アフターセールス技能競技大会)」の日本決勝大会を、4月18日(水)にTFT有明(東京都江東区)で開催し、ボルボ・カー横浜西口(株式会社ワイズカーセールス)が優勝したと発表しました。
VISTA(Volvo International Service Training Award)は、ボルボのサービスに従事する全スタッフを対象に世界規模で実施しているアフターセールスの技能競技大会です。
正規ディーラーでボルボ車に携わるテクニシャン及びアドバイザーの専門技術・知識の向上を図り、さらにサービス技能の習熟によりユーザー満足度を高めることを目的に、1976年から世界各国で開催しており、70カ国から約16,000名のアフターセールス・スタッフが参加する技術コンテストです。
「VISTA2018 ファイナルコンテスト」では、テクニシャン実技競技、ならびに接客ロールプレイ競技を通じ、整備診断技術のみならず、ユーザー満足度向上に欠かすことの出来ないユーザー対応を含むサービス総合力を競う大会です。
第20回目となる今大会は、ユーザーとの対話を重視したチーム戦で実施され、全国からサービススタッフ643名、合計248チームが参加し、3回の学科試験、度重なる予選大会を経て、10チーム(24名)が決勝大会に進出しました。
決勝大会では、サービスマネージャー、サービスアドバイザー、テクニシャンで構成される2名または3名1組のチームが、実車の不具合を修理する実技、整備後の納車説明など実際のサービス入庫に則した競技を実施し、整備診断技術のみならず、ユーザー対応を含めたサービス総合力を競います。
優勝チームを含めた上位3チーム及びセミファイナル出場チームの中から選ばれた1チームの計4チームは、スウェーデンで行われる「VISTA2018 ウィナーズカンファレンス」に招待されます。また優勝チームは、6月にスウェーデンで開催される世界大会「VISTA2018 ワールドチャンピオンシップ」に参加し、技能世界一を競うこととなります。
●<VISTA2018 日本決勝大会開催概要>
日時 :2018年4月18日
会場 :TFT有明(東京都江東区)
競技参加者:10チーム/24名
競技内容 :時間内に実車の不具合を修理する実技、整備後の納車説明ロールプレイング競技を行い、総合得点で順位を決定
●<入賞者>
優勝:株式会社ワイズカーセールス(ボルボ・カー横浜西口)長谷川太一、野原沢
2位 :株式会社中根モータース(ボルボ・カー多治見)杉浦弘隆、水野智行
3位 :株式会社ワイズカーセールス(ボルボ・カー相模原)佐藤利樹、比留川淳、大谷弘尚
【了】