ホンダ新型「プレリュード」公開! 「シャコタン仕様」にしたらどうなる? 復活する「スペシャリティカー」をカッコよくするカスタムの可能性とは?
2025年4月2日に内装や外観デザインの詳細、パワートレインに関する一部情報が公開されたホンダの新型「プレリュード」。市販化された際にカスタムを施すユーザーもいると仮定し、車高を低くしたスタイルにしてみたら、どのようなクルマに仕上がるのでしょうか。
新型「プレリュード」の車高を下げてみたら…
2025年4月2日、ホンダは新型「プレリュード」の内装や外観デザインの詳細、そしてパワートレインに関する一部情報を公開しました。
このモデルは2025年秋頃の発売が予定されており、注目が集まっています。
流れるような美しいクーペボディが特徴の新型プレリュードは、カスタマイズによってさらに魅力的な1台に進化する可能性を秘めています。
そこで、発売後にユーザーが試しそうなカスタムとして、車高を下げてホイールをツライチにしたらどんな姿になるのか、筆者がイメージを作成してみました。

新型プレリュードは、2023年のジャパンモビリティショーで披露された「プレリュード コンセプト」を基に開発されました。
ホンダが大切にする「操る喜び」を追求したモデルで、次世代ハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。
燃費の良さと高い走行性能を両立させています。
特に注目すべきは「Honda S+ Shift」で、パドルシフトによる疑似変速とエンジン音の再現により、ハイブリッド車でありながらスポーツカー同様の運転感覚を楽しめます。
価格は「シビックタイプR」と同程度と予想され、プレミアムな2ドアクーペとしての地位を目指しています。
デザインのテーマは「アンリミテッド・グライド」。
グライダーのような滑らかさと軽快さが表現されています。
鋭いLEDヘッドライトと低めのグリルがフロントに精悍さを与え、サイドには流麗な2本のキャラクターラインが美しさをプラス。
リアは傾斜したルーフと張り出したフェンダーで力強さを演出します。
コンセプトで公開された赤や白のボディカラーはスタイリッシュで、「シンプルで洗練されている」と好評ですが、「昔のプレリュードのような個性が少ない」と感じる声も一部にあります。
それでも、流麗なクーペとしての存在感は抜群で、カスタムのベースとして大きな可能性を秘めています。
そこで、新型プレリュードを「ほどよいシャコタン&ツライチ」にカスタムした場合をイメージしてみました。
まず目を引くのは、適度に下げられた車高とフェンダーにぴったり収まるホイールです。
極端に低くするのではなく、洗練されたスタンスを意識した設定で、地面に擦れるような無骨さではなく、上品な印象を保ちます。
ツライチのホイールはフェンダーの端と揃うことで、ボディにワイド感と一体感をもたらします。
低めの車高が流麗なルーフラインを強調し、フロントのシャープさとリアの力強さが調和した美しいシルエットが生まれます。
例えば、赤いボディにブラックの大型ホイールを組み合わせると、スポーティで現代的な雰囲気に。
一方、白いボディならツライチホイールが清潔感と低さを引き立て、上質な仕上がりへと昇華します。
純正のデザインを活かしつつ、さりげなく個性を加えるこのカスタムは、初心者にも親しみやすいでしょう。
走行面では、程よい車高ダウンで重心が下がり、コーナリングの安定性が向上することや、ツライチ化でトレッドが広がるため接地感が増し、ハンドリングのレスポンスも鋭くなる可能性が見込まれます。
サスペンションのセッティング次第では、乗り心地を大きく犠牲にせず、日常使いとスポーツ走行の両立も可能。
ハイブリッドの低速トルクと「Honda S+ Shift」のフィールが、こうしたカスタムでさらに引き立つかもしれません。
ただし、極端なシャコタンほどではないにせよ、段差での擦れリスクは考慮が必要になるでしょう。
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このように新型プレリュードを程よくシャコタン&ツライチにすると、純正の洗練されたデザインに適度な個性が加わり、実用性とスタイルを両立した魅力的な仕上がりになります。
イメージ画像からもわかるように、やりすぎないカスタムがプレリュードの持つモダンな美しさを引き出すことで、新たなファン層を獲得することも期待できることでしょう。
「シャコタン」→「カッコいい」とか。
未だにそんな時代遅れの感覚で記事を書くから、
マスゴミと言われたり、
そんな調子だから違法改造が後を絶たないのだ。