新バイパス「名岐道路」事業化決定に反響多数!?「来たか」「早く完成して」名古屋高速が東海北陸道に直結! 国道22号と一宮JCTの“地獄渋滞”解消へ期待の声
愛知県一宮市で新たに整備される高速道路「名岐道路」が、2025年4月に悲願の事業化を迎えることが決定し、話題になっています。
国道22号と一宮JCTの渋滞緩和に期待
愛知県一宮市で新たに整備される高速道路「名岐道路」が、2025年4月に悲願の事業化を迎えることが決定し、話題になっています。
一体どのような道路で、どういった声が上がっているのでしょうか。

名岐道路は「名古屋高速16号一宮線」の延伸区間として、東海北陸道の一宮木曽川ICへつなげる、約7kmの区間です。
一宮線は名神と名古屋中心街をつなぐルートを担いますが、東海北陸道とは直接つながっておらず、一宮JCTでいったん名神に乗り、となりの一宮ICで乗り換えることとなります。
こうした構造もあり、一宮JCTは全国的に有名な大渋滞ポイントとなっています。東海北陸道から名神への合流は、ピーク時は車列がほとんど進まない状態で、長距離ドライバーの頭を悩ませる場所です。
この一宮JCT渋滞を嫌い、名古屋市内でさっさと行きたいドライバーは、手前の一宮木曽川ICで下りて、国道22号を南下して名古屋高速一宮線に乗ろうと判断する場合もありました。
しかしこの国道22号もやはり信号が連続し、交通集中で渋滞多発しています。今回この区間をまるごと高架化することで「東海北陸道~名古屋市内」を信号ゼロ、さらに名神スルーで直結することとなります。あわせて、国道22号の混雑緩和にも期待がかかります。
2019年の計画段階評価で概略ルートなどが決定され、都市計画決定と環境アセスメントも完了。あとは国の事業化決定を待つだけとなっていました。そして今回、悲願の事業化となったわけです。
ネット上では名岐道路の事業スタートに「来たか」「早期着工お願いします」「なるべく早く完成させて」「一刻も早い開通を願ってます」「これホント助かる」など、期待する声が集まっています。
また「そもそも東海北陸道を作る時に、なんで最初から名古屋高速につなげなかったの?」「一宮JCTが渋滞するの、設計時点で分かってたよね」など、現在の「互いにズレた接続構造」に不満を持つ声も見られます。
「東海環状道ももうすぐ全通するし、一宮JCTの周りがどんどん便利になってくるね」と、昨今の中京圏の道路計画の進展に期待するコメントもありました。
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