トヨタ「クラウン“ミニバン”」!? “超豪華”「王冠仕様」の「高級モデル」が話題に! 「カッコイイ」「高級感増す」の声集まる中国の「クラウン ヴェルファイア」とは
中国市場で販売されている、トヨタ「クラウンヴェルファイア」。このクルマについて、現在日本国内でもさまざまな反響が出ています。
トヨタ「クラウンミニバン!?」
中国市場で販売されている、トヨタ「クラウンヴェルファイア」。
このクルマについて、現在日本国内でもさまざまな反響が出ています。

クラウンヴェルファイアは、中国の自動車メーカー「中国第一汽車集団」とトヨタの合弁会社である「一汽トヨタ」が販売している、高級ミニバン。
初代モデルが登場したのは2021年で、日本国内で販売されている「ヴェルファイア」のエンブレムなどデザインをわずかに変更して登場させたクルマです。
現行モデルは2023年にフルモデルチェンジを果たした2代目。
2代目クラウンヴェルファイアは日本で販売されている3代目ヴェルファイアにあたり、基本的には同じクルマですが、フロントグリルやボディサイドBピラー付近のエンブレムが王冠マークに変わっており、クラウンの名に合わせたデザインとなっています。
価格は、84万7000元(約1798万2089円)から92万8000元(1970万1746円)。
日本でのヴェルファイアの販売価格が670万円からであることと比較すると、2倍以上高い価格設定です。
同じクルマなのになぜ金額にここまでの差が出るのかというと、中国では外資系自動車メーカーの現地部品調達率を一定の高い基準にする必要がある、という政策を行っていることを筆頭に、さまざまな要因が絡んでいます。
さらに、中国には新車を購入する際は納車を早めるために追加の費用を払う、という慣習があり、実際の乗り出し価格は日本円にして2500万円を超えるだろう、との見方も。
このような特徴を持つクラウンヴェルファイアに対し、現在日本国内でさまざまな反響が出ています。
まず見られるのが、「これはかっこいい」「かっこよすぎる」「トヨタマークだとヴォクシーみたいで安っぽいのに王冠マークだと一気に高級感が増すのよねー」「クロスオーバーよりよっぽどクラウンっぽいですよねー!」という、称賛する声。
王冠マーク仕様になったヴェルファイアのデザインを、かっこいい、高級感があると感じるユーザーは一定数いるようです、
次に見られるのが、「クラウン欲しいけどミニバンの広さも欲しいって俺の悩みを解決してくれるクルマ」という声。
日本で販売されているクラウンシリーズにはミニバンは存在せず、ヴェルファイアの広さを兼ね備えたクラウンヴェルファイアに、高級感と利便性を兼ね備えた良さを感じるユーザーも見られました。
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