日産が「新型リーフ」世界初公開! 巨大SUV「新型パトロール」日本発売も!? 数年内に登場するクルマは? 次期CEOが語る戦略とは

新型「リーフ」の詳細が明らかに!

 また今回の最大のトピックスとして新型「リーフ」のエクステリアデザインが世界初公開され、2025年半ばに発表する予定です。

 リーフは、2010年12月に販売された世界初の量産電気自動車として知られています。

 2017年10月には2代目モデルへとフルモデルチェンジし、エクステリアデザインは当時の日産車に共通するVモーショングリルを備えた精悍なものになりました。

 そして3代目となる新型リーフは、 先進的なEVアーキテクチャーや「アリア」 から採用されたCMF EVプラットフォームを採用しています。

 見た目はデザインは洗練されたデザインと広々とした室内空間を併せ持つクロスオーバーとして一新。

 細かな部分では、19インチアルミホイールとパノラミックガラスルーフを初めて採用。

 またパワーユニットはより効率的なエネルギーマネジメントや、優れたパッケージングにより走行性能の向上を実現することで、2代目と比べて大幅な航続距離の改善を見込んでいるといいます。

  北米仕様車にはNACS充電ポートを搭載し、 日産の電気自動車として初めて、テスラスーパーチャージャーネットワークへのアクセスが可能です。

3代目となる新型「リーフ」のエクステリアが公開された
3代目となる新型「リーフ」のエクステリアが公開された

 では、新型リーフ以外に今後日産・インフィニティでは、どのようなモデルが出てくるのでしょうか。地域別に見ていきます。

 まず、米国・カナダでは次世代EVおよびハイブリッド技術を搭載した10車種以上の新型車およびマイナーチェンジ車を投入すると言います。

 2025年度には、米国とカナダで新型リーフが最初に発売となります。

 さらに、日産は北米で販売している「ローグ」にブランド初となるプラグインハイブリッド車を追加するほか、「パスファインダー」をマイナーチェンジ。さらに新型「セントラ」を2025年後半に発表します。

 インフィニティでは、「QX60」をマイナーチェンジモデルするほか、「QX80」に個性的なグリルなどを付与した新しいスポーツパッケージを追加。

 2026年度では、日産から「ローグ」にパワフルで高効率なガソリンエンジンを搭載したモデルと、 プラグインハイブリッドモデルを投入。

 インフィニティは、インフィニティ「FX」からインスピレ ーションを受けた新型「QX65」を発売します。

 2028年度には「QXeコンセプト」にインスパイアされたの新型「SUV(EV)」が登場予定です。

 南アメリカなどでは2025年度に「ヴァーサ」を改良し、 新型コンパクトSUVも投入。

 インフィニティでは、マイナーチェンジした3列シートのラグジュアリーSUV 「QX60」を投入します。

 2026年度には、ピックアップ「フロンティア/ナバラ」を投入します。

  2026年度後半には、 「エクストレイル(e- POWER)」の投入や、インフィニティから新型「QX65」を発売すると言います。

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1件のコメント

  1. 何がすごいんでしょうか?26車種のうち自社開発車種は何台ですか?ほとんどが、三菱とルノ-からの技術援助。ゴーンが工場縮小し、星野朝子が新車開発止めた結果、自社開発なんて簡単にできませんよ

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