トヨタ新型「クラウン」発表! 最上級より「175万円」もオトクな“最安モデル”とは? 「リッター20キロ超え」の低燃費性能&“豪華内装”も魅力の「エステート Z」に注目!
トヨタ「クラウンエステート」は、クラウンシリーズの新たなクロスオーバーモデルとして登場しました。クラウンといえば高級車としてのイメージが強いですが、最安でいくらから購入できるのでしょうか。
クラウンエステートのグレード設定は2種類のみ!どんな違いがある?
トヨタ「クラウンエステート(以下エステート)」は、クラウンシリーズの新たなラインナップとして登場しました。
これまでセダンとしてのイメージが強かったクラウンですが、このモデルはSUVとワゴンの特徴を融合させることで、従来の枠を超えた高級クロスオーバーとして幅広いユーザーから注目されています。
クラウンと言えば依然として高級車という印象が根強いものの、新型エステートを最も手頃な価格で購入する場合、いくらで手に入るのでしょうか。

クラウンシリーズは、1955年に誕生して以来、日本の高級車市場を代表するブランドとして進化を続けています。
新型エステートは、その歴史の中でも異色の存在であり、伝統のセダンから脱却し、新しい形のラグジュアリーモデルとして位置づけられています。
ボディサイズは全長4930mm×全幅1880mm×全高1625mmで、ホイールベースは2850mmです。
そんな新型エステートには、「RS(プラグインハイブリッド)」と「Z(ハイブリッド)」の2つのグレードが設定されています。
上級グレードのRSのメーカー希望小売価格(消費税込、以下同)は810万円。
2.5リッタープラグインハイブリッドシステムを搭載し、WLTCモード燃費は20.0km/L、WLTCモードでのEV走行距離は最大89kmを確保しています。
通常のハイブリッドモデルであるZと比べ、電動走行の割合が高く、充電環境が整っていればガソリンをほとんど使わずに日常の移動をこなすことも可能です。
一方、Zのメーカー希望小売価格は635万円と、RSに比べると175万も安く、新型エステートの中で最も手頃なグレードとなっています。
2.5リッターハイブリッドシステムを採用し、WLTCモード燃費は20.3km/L。
ハイブリッド車ならではの燃費性能に加え、スムーズな加速や静粛性も兼ね備えています。
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