ホンダの「小さな高級車」がスゴい! 全長4m級の「ちょうどイイサイズ」×「豪華すぎ内装」完備! 約230万円の“プレミアム”仕様「フィット“LUXE”」とは
5つのラインナップ中もっとも高価で豪華な「LUXE(リュクス)」とは
なかでもLUXEには「洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュタイプ」というキャッチコピーが与えられ、数々の専用装備がおごられた注目の豪華仕様です。
![ホンダ「フィット LUXE(リュクス)」[画像は一部改良前モデル]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/05/20240516_honda_fit_lxe_002.jpg?v=1715857868)
エクステリアは、LUXE専用のプラチナ調クロームメッキ・フロントバンパーモールディング、プラチナ調クロームメッキ・ドアロアーガーニッシュ、プラチナ調クロームメッキ・テールゲートロアーガーニッシュに加え、プラチナ調クロームメッキドアミラーも装備されます。
足元はLUXE専用デザインの16インチアルミホイールを装備し、LEDフォグライトも追加されます。
インテリアでは、本革シート、本革巻きステアリングホイール、本革巻きシフトレバーで上質感を演出し、運転席&助手席シートヒーター、ステアリングヒーターもLUXEだけに装備されます。
またブラック内装に加え、オプションで「ライトブラウン」内装も選択できます。
シート素材も「キルティングパーフォレーション本革シート」となり、明るく豪華な雰囲気にアップグレードされます。
LUXEの車両価格は、ガソリン車(FF)が230万5600円、ハイブリッド車(FF)が264万3300円(4WDはともに約20万円高)となっており、売れ筋・中核グレードHOMEより約30万円高く、エントリーモデルのBASICから比べると約50万円高い設定となっています。
価格が重視されるコンパクトカーでありながら、ハイブリッド車では200万円台後半のプライスであり、オプションや諸費用を含めれば乗り出し300万円に迫るという意味でも、LUXEは名実ともに“小さな高級車”と呼べるモデルといえそうです。
ステアリングヒーターが付いているのが地味にびっくり!
上級車種のオデッセイやアコードには無いのに…