JPNタクシーだけがTAXIじゃない! 日産がリーフタクシー全車導入の「おしろタクシー」に感謝状贈呈

日産は2018年4月12日、熊本県の株式会社おしろタクシーが、タクシー全車両を新型「日産リーフ」に更新したことに感謝し、日産のグローバル本社で感謝状贈呈式典を実施しました。

EVのリーフタクシーは、利用者やドライバーからも高評価

 日産は2018年4月12日、熊本県の株式会社おしろタクシーが、タクシー全車両を新型「日産リーフ」に更新したことに感謝し、日産のグローバル本社で感謝状贈呈式典を実施しました。

日産のグローバル本社で行われた感謝状贈呈式典

 熊本県では、これまでに株式会社菊陽タクシーが、初代「日産リーフ」を全車両導入していました。燃費の良さはもちろん、静粛性や乗り心地の良さ、電気自動車ならではの加速感、加えてガソリン代不要のコストメリットなどが、乗車される利用者やドライバーの方からも高く評価されているといいます。

 この高評価を受け、今回、おしろタクシーも全車両に新型「日産リーフ」導入に至ったといいます。

 今回の感謝状贈呈式で、日産の副社長ダニエレ・スキラッチは、「菊陽タクシーの初代『日産リーフ』全車両に導入に続き、今回、おしろタクシーが全車両、新型『日産リーフ』を導入されたことに、心より感謝します。新型「日産リーフ」は、技術の日産が今実現できる最新技術を全て投入した、ニッサン・インテリジェント・モビリティを象徴するクルマです。いち早く電気自動車を導入された、おしろタクシーと菊陽タクシーの取り組みが、熊本や九州地域のみならず、日本全国に伝播していくことを期待しています」と述べました。

 また、おしろタクシーの込山社長は、「豊かな自然あふれる熊本のタクシー会社として、環境配慮の思いからゼロエミッションである『日産リーフ』を導入しました。『日産リーフ』は、電気自動車というだけでなく、最先端技術が多く搭載されたクルマであり、お客さまにも年配のドライバーにも、安心して乗って頂けるタクシーとして最適だと思います。この『日産リーフ』タクシーの取り組みが、是非、全国の多くの地域に広がってほしいと願っています」と語りました。

 日産は、新型「日産リーフ」のみならず、「NV200タクシー」、「NV200タクシーユニバーサルデザイン」、「ノートe-POWER」など、地域や用途に合わせた車両を、引き続きタクシー市場に提案していくとしています。

【了】

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