スズキ新「ジクサー250/ジクサーSF 250」発表! 独自の「油冷エンジン」&軽量ボディが楽しそう! “ヒラヒラ曲がる”快適な走行性の「スポーツバイク」登場!
スズキは2025年3月14日、「ジクサー250/ジクサーSF 250」をカラーチェンジして同年3月21日より販売すると発表しました。
輝きを取り戻した最新モデル登場!
スズキは2025年3月14日、スポーツバイク「ジクサー250/ジクサーSF 250」をカラーチェンジして、同年3月21日より販売すると発表しました。

ジクサー250とジクサー250SFの主な違いは、外装デザインとポジションとなります。どちらも同じエンジンや基本構造を共有していますが、乗り味に違いがあります。
ジクサー250はネイキッドバイクでヘッドライト周りがシンプルなデザインになっています。軽快で扱いやすく、ストリート向けのスタイルです。一方、ジクサーSF250はフルカウルを装備しており、スポーティなデザインが特徴。高速走行時の空力性能も考慮されており、ツーリングにも向いています。
ジクサー250はアップハンドルを採用し、自然なライディングポジションになっており、街乗りや長時間の運転でも疲れにくい設計です。対してジクサーSF250はセパレートハンドルを採用し、前傾姿勢が強調されたスポーツバイクらしい乗り味になっています。
共有するパワーユニットは、軽量かつコンパクトな249cc単気筒SOHC4バルブエンジンを搭載し、スズキ独自の油冷システム(SOCS)を採用。これにより最高出力26馬力・22N・mを発揮し、低回転での粘り強いトルクと中高域での爽快な加速を実現しています。
車重は、ジクサー250で154kg、ジクサーSF250は158kgと、SFの方がカウル分だけやや重くなっていますが、いずれも単気筒モデルらしい軽快なハンドリングを特徴とします。
今回発表された2025年モデルでの変更点は、カラーチェンジのみとなります。スペック、価格に関しては前モデルである、2023年モデルから変更がありません。
2023年モデルではマット系のカラー2色がラインナップされていましたが、今回メタリックカラーとマットカラーが新たに追加されました。
カラーリングは、新色のメタリック系「トリトンブルーメタリック/パールグレッシャーホワイト」、マット系「マットボルドーレッドメタリック/マットブラックメタリックNo.2」と、一部カラー変更された「マットブラックメタリックNo.2」の3色を設定。
販売価格(消費税込)は、ジクサー250が48万1800円で3月21日発売、ジクサーSF250が51万4800円で3月25日発売です。
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■主要諸元(ジクサーSF250)
・全長×全幅×全高:2010mm×805mm(740mm)×1035mm
・シート高:800mm
・車両重量:154kg(158kg)
・乗車定員:2人
・エンジン型式:油冷単気筒SOHC4バルブエンジン
・総排気量:249cc
・最高出力:26PS
・最大トルク:22N・m
・燃料消費率:44.5km/L(定地燃費値)、34.5km/L(WMTCモード値)
・燃料タンク容量:12L
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